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MISSION 01 GOVERNORS ミッション 01 熱砂の暴君 参加者

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リバティー・アライアンス

RevenantMachine TYPE”D”

SPEC

TYPE 超高速強襲型
WEAPON ・レイブレードΩ×2
・プラズマカノン×2
・アンクルブレード×2
・VICブレードホーン×4
・テイルブレード
・VICテイルブレード×2
・テイルミサイル×4
・電磁加速投擲砲(徹甲榴弾装填済み:弾数5発)
PARTS ・ヘキサギア
レイブレード・インパルス×2
ブロックバスター
ハイドストーム
ボルトレックス
ブースターパック001×2
ギガンティックアームズ02 ブリッツガンナー
ギガンティックアームズ04 アームドブレイカー
メカサプライ05 ジョイントセットA
NSG-X2 フレーズヴェルク・アーテル(肩ブースターのみ使用)

機体解説

 本機は、基本的に傭兵として活動することの多いガバナー・シンザンが戦場を渡り歩いた際に鹵獲した敵性ヘキサギア及び旧世代兵器を材料として作り上げた『RevenantMachine』シリーズの内の一機であり、その中でも特殊な魔竜型のヘキサギアである。

 元々はシンザンが初めて手に入れたヘキサギアであり、裏ルートで入手に成功したレイブレード・インパルスだった。度重なる戦闘によって機体制御の中枢とも言える人工知能の制御部品が損傷し、それをカバーするために鹵獲した敵性機体に搭載されていた制御部品を組み込み統合した結果、平然とガバナーや敵性ヘキサギアに対して罵倒や皮肉、スラングを投げかけるほか、語尾や喋り方が一定せず、勝手に機体を操作することがあるなど、KARMAが常軌を逸した動作を行うようになった。
 決定的な切っ掛けはハイドストームから分捕ったVICブレードと当時それを制御しているのであろうと思っていた記録情報結晶を組み込んだ時だったとシンザンは考えているが定かではない。
 とにかくバグったとしか言いようのない動作をするようになった人工知能だが、文句は言うものの命令や操縦に従わなかったことは一切なく、また器用に火器管制や機体制御の補助を行うことから、シンザンは信用と信頼を持って運用している。ちなみに人工知能の愛称は「カーマ」である。初めてシンザンがこのKARMAを手に入れた際、「人工知能・・・カーマ?」と呟き、これをKARMAが自身の愛称として定着してしまったものであった。カーマがシンザンに己の愛称の理由を聞くとき、シンザンがはぐらかすのはさすがにこの理由はかわいそうだというのと、「KARMA」を読めなかったことに少しの恥ずかしさを感じているためであるという。

 背部に搭載した総勢8基に及ぶ小型の高出力ブースターによる超高速接近からのレイブレードやVICブレードホーン、VICテイルブレードを用いた奇襲によって一撃必殺を狙うのが彼らの基本的な戦術となる。奇襲で相手を倒しきれなかった場合はレイブレードで装甲に切れ込みを入れてVICブレードを内部部品に突き立て、ウイルス感染による無力化を図る戦術に移行する。VICブレードは基本的に当たればどこかしらに機能不全を見込めるのでガバナーと人工知能がそろって重宝している武装である。鹵獲にも役立つのがいい。
 また、ブロックバスターから分捕ったエアマニューバスラスターにより、比較的巨体でありながら短時間の飛行も可能。エアマニューバによる浮遊ののち、ブースター全開でかっ飛ぶ様は一種のロケット弾頭を思わせる加速性を見せる。
 本機が無理矢理内蔵型コックピットを採用しているのもこの為であり、場合によっては亜音速にも達する機体からガバナーが振り落とされない為の一種の拘束具としての役割も果たしている。いかなる場合においても投げ出されない事が最重要視された結果であり、防御力的な意味においては特にコックピットを内蔵型にした意味はなく、見た目もフレーム材の塊でしかない。気密性については言わずもがなである。
 また、巨体での高速起動を実現するために装甲は最低限以下となっており、機体を構成しているのはほぼフレーム材のみである。紙よりは堅い、というのがシンザンとカーマの言い分であり、実際その通りである。要は紙と比べざるを得ない装甲しかないということだ。後々でさらなる大型・高性能ブースターが見つかれば装甲の追加も考慮するというが、本当にそうなるかどうか、そしてそこまで生きていられるのかは定かではない。
 無理矢理コックピットをでっち上げたせいかコックピット付近は大量のヘキサグラム装填口が密集する形となっている。その恩賜により通常のヘキサギアの数倍以上の出力を可能とするが、同時に汚染濃度も高くなっている。本機の特殊兵装であるレイブレードΩなどはこの特性を利用した決戦兵器でもある。

 所持する武装は見事に近接化格闘用の装備が多数を占めるが、全身にいくつかのハードポイントが設置されており、遠距離用のレールガンやミサイルポッドなどが状況に応じて装備される。
 なお、本機は4足歩行型であるが、この形に落ち着くまでに二足歩行の人型だったことがあり、時折後ろ足で立ち上がって前足のアンクルブレードによる格闘を行うことがある模様。

特殊兵装
レイブレードΩ
外見的特徴は従来品とあまり見分けがつかないが、内部部品の交換と改造を行っており、そのフレーム構造ゆえに許された多数のヘキサグラムによる過剰気味なエネルギー供給量も含め、元々化け物じみていた火力のさらなる発展がなされている。最大出力時では、理論上物質であれば切断できないものは無いと言い切れるほどの威力を見せるが、発信機そのものが融解・破損・蒸発する可能性が高く、元々のコストが高いこともありめったに使われることはないだろう。なお改造の副産物として、やや威力は通常に劣るものの、ヘキサグラムの崩壊を起こさなくともレイブレードの展開が可能となっている。ただしこれには通常のレイブレードに使われるヘキサグラムの実に十数倍ものエネルギー出力が使用される為、まさしく本機などの大型ヘキサギアのみに許された特権といえるだろう。ただの力技ともいう。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
17
Offensive Power 火力・有効射程性能
7
Defense Capacity 装甲・耐久性能
1
Battle Endurance 継続戦闘能力
2
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
2
TOTAL 総合ポイント
30

作品応募動機・コメント

 シンザンは基本的に傭兵なので本来はヘテロドックスに属しているのですが、今回は昔戦場で共闘することになった友人からの依頼でリバティーアライアンス側として戦う・・・という設定です。なによりインペリアルロアーは欲しいので、できれば頭部だけでも鹵獲したいところ。これを含め本来はヘテロドックスなのですが・・・今回はしょうがないのであとでデータだけでもせびろうと考えています。
 今回は建造物が密集した地域が戦場なのでこういうデカブツはキツそうですが、高い建物は存在しないそうなので跳んで吶喊してそのまま相手に周囲の建物つぶしてもらい、そのうえで格闘戦かな、と考えています。
 何よりVICブレードなら当たり所が良ければ5基の補助AIのうち1~2基くらいは封印してくれるんじゃないかと期待しています。今回の特殊技能値じゃぁ制御奪うとか器用なことができるとは思えないですし。攻性ウイルス流しっぱなしでフリーズの一つでもとれるといいなぁ。

GOVERNOR DATA

COMMENT

新参者なシンザンです。レイブレード二体使って自分好みな人型機体を作ってみましたが、バルクアームのコックピットにやられ、コックピットでっちあげるために崩しました。さらばレイブレード。破壊も創造も私が決めるのだよ・・・!
と悦に浸りながら日々ヘキサギアを弄っています。基本ブロックトイは素組派なので色はぬらないと思います。そうぞーりょくとちゅうにぢからで勝負だ!

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