ゴブリンタイプ(普及型)
SPEC
TYPE | 量産型デフィニッションアーマー |
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UPDATE | 2021/03/16 |
WEAPON | スタニングランス&同軸機銃 近接戦用クロー&軽量シールド アサルトライフル スモークディスチャージャー |
PARTS | 【ヘキサギア】 ・ウッドペッカー ・レイブレード・インパルス(余剰パーツ) ・BA ラウドゲイル(余剰パーツ) 【MSG】 ・コンバートボディ ・メカサプライ09 エクスアーマーC ・ウェポンユニット31 アサルトライフル ・プラユニット P-137 マガジン&ライフル弾 |
機体解説
概要:
戦場において一定の評価を得たデフィニッションアーマーであったが、第2世代より遥かに高い運動性能を持つ第3世代ヘキサギアに対しては無力であり、設計の再検討が必要とされていた。そこで「第3世代ヘキサギアに対抗し得る廉価版兵器」として再設計されたのが、所謂「ゴブリン」と呼ばれるタイプのデフィニッションアーマー群である。「たまたま身にまとう形になっているが、素養は準第3世代の小型ヘキサギア」がコンセプトだったが、ゾアテックスモードもなく操縦性も良くなかったことから、使いこなせなかった者達には「最新型の走る棺桶」と呼ばれた。
設計:
ウッドペッカーの基幹部分に軽量・廉価版の作業肢を装備し、特化していた直線加速力をある程度犠牲にすることで、第3世代ヘキサギアと渡り合うための複雑な機動を低コストで可能としている。防御面は、前線での迅速な修理と再出撃を目的として腕部/脚部共通のモジュール装甲を必要最小限の部位に施している。これらの施策により、全高はバルクアーム並みだが、重量は半分以下、量産効果を含めて製造コストは1/3になったと言われている。この高い生産性を生かして集団戦を行い、高性能機体相手には各個撃破される前に数の暴力で倒すという基本戦術になっている。また、低い工作精度でコピー可能であることから後年ヘテロドックスでも多く使用され、様々な派生型や現地改修型を生むことになった。
制御方式:
G2AIの補佐による角度増幅率可変型のマスタースレーブ方式を基本とする。他に、車輛に近い感覚で操縦と火器管制等を行うヴィークル操縦モード(ヴィークルモードではない)と、武装交換や弾薬交換などの数種類のプリセット動作の実行が可能になっている。コストと搭載余地の面からBMIは搭載されておらず、操縦の習熟には時間を要する。過去にKARMAを搭載し猿の獣性のゾアテックス発現を狙った研究が行われたという情報があるが、成功したとの報告はない。
武装:
基本兵装はウッドペッカーと同じスタニングランスと、新たにクローを追加した軽量シールドとなる。他に携行火器としてアサルトライフルや小型マシンガンを使う者も多い。各武装は背部側面のハードポイントに固定され、肘部のサブアームにより着脱・交換することができる。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
良くあるウッドペッカーとコンバートボディの組み合わせだと思いますが、愛着のある機体に仕上がったので応募しました。①コントロールユニットを落とす心配のない割と良く動く操縦装置、②後ろに転んでもたぶん大丈夫?なロールバー、③肘のサブアームによる武装交換などがアピールポイントです。
GOVERNOR DATA
- NAMEせばぞう
- SNS
- UPDATE2021/03/16