MOCHA-II(モカツー)
SPEC
TYPE | 近中距離強襲型ヘキサギア |
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UPDATE | 2022/09/20 |
WEAPON | ▼ハウンドバイト ロードインパルスの標準装備である口部マウンター。特定武器の保持が主運用目的ではあるが、限定的な状況下においてはゼロ距離武器としても使用される。 ▼バイトナイフ ハウンドバイトによって保持される中型ナイフ。 ▼自動拳銃 右脛側部にマウントされている銃器。 ▼リボルバー 左脛側部にマウントされている銃器。 ▼ビームソード 右上腕後部に装着されているホルスターより抜刀される、ビーム刃を伴う剣。 ▼アクティブマイン(Type-CAT) 左上腕後部に装着されているコンテナより放出される小型の地上走行ドローン。元々自走式地雷として開発・運用されていたが、物資の困窮具合から使い捨ての武器の見直しがなされ、正面センサー下部に小型機銃が取り付けられ、爆破機能が廃された。 ▼ニークロー 膝部分の装甲から展開される超硬度のクロー。小型機やガバナーを挟み切る。主に武装車形態で使用される。 |
PARTS | ヘキサギアシリーズ:バルクアームβランバージャック、ロードインパルス、レイブレードインパルス、アーリーガバナーVol.6、アーリーガバナー Vol.1 ナイトストーカーズパック、EXユニット001、ブースターパック002、ブースターパック003 M.S.G.シリーズ:アクトナックル、ビームソード、アクティブマイン、ディテールカバーA、ハンドガン、マギアブレード、バーニアノズルIII、マイナスモールド、フレキシブルアームB、デモニックアーム、エクスアーマーC、セレクターライフル、カスタマイズヘッドC、ジョイントセットB、角モールドII |
機体解説
第三世代ヘキサギアが台頭し、第二世代が時代に取り残されていく中、第二世代機の修理および強化に第三世代機のパーツを組み込むことで、直接的な戦力アップを図るという手段が一部兵士の中で用いられていた。短絡的ではあるが、戦場に溢れる大破・中破したヘキサギアのパーツを、敵味方機関係なく即時組み込んで戦力の増強に繋げるという発想は、頻繁な資源供給がままならない状況下において非常に理に適っていた。
特に、一定の層から根強い人気を博し続けたバルクアームシリーズにはその傾向が強く見られ、同機体の愛好家達の手によって様々な変容を遂げていた。
モカは、そんな一時代に登場したバルクアームを素体とするワンオフ機である。インパルス系機体のパーツがふんだんに組み込まれ、バルクアームの面影や堅牢さが薄れてしまったその体躯には、通常第二世代機ではあり得なかったゾアテックスの発現や可変機能が備わった。また、それらの恩恵によって高度化された運動性能により、バルクアームの運用としては些か無理のあった近中距離戦闘をメインに行う強襲機としても注目された。
戦闘に応じて、バルクアームの操作感に最も近い人型形態、ゾアテックス発現時に状態移行する四足獣形態、戦闘地帯までの移動や高速戦闘で利用される武装車形態、この3形態を使い分け、第三世代機との戦闘に肉薄する。尚、「モカ」という名称は、搭乗者の昔の飼い猫から取ったものという一説があるが、真実は定かではない。
戦闘力は高いが、その根幹であるバルクアームのボディはゾアテックスの発現に耐え得ることができず、幾度かの戦闘の末に自壊したと、兵士の間では語られている。
一度大きな戦闘で中破したことをきっかけに、ボディカラーや武装が一新されたタイミングで、「II」という呼称が新たに付けられた。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
ヘキサギア5周年レイティングゲーム投稿作品
モカは、私の実家で飼っていた猫がモチーフの機体です。実家ではこれまで10匹近くの猫を飼ってきましたが、私に一番懐いていたのがモカでした。残念ながら2年程前に亡くなってしまい、コロナ禍真っ只中で気軽に実家に帰ることもできず、最後の見送りも叶いませんでした。
当時、そんな悲しみとモヤモヤのどうにか昇華させたくて、何故かそれをヘキサギアにぶつけて完成したのがモカでした。変形パターンや配色のヒントもモカからもらってます。
5周年のお祭りに便乗し、この度改修を重ねたモカちゃんで参加させていただきました。改めて5周年おめでとうございます!
GOVERNOR DATA
- NAMEのしこ
- SNS https://mobile.twitter.com/nakano222/
- UPDATE2022/09/20