SPEC

機体解説

歩兵と協働する歩行戦を前提としていたディフィニッションアーマー ブレイズボアだったがその歩行性能は良好とは言えず、瓦礫が散在するような場所では移動速度低下が著しかった。
そのため歩行性能向上のために脚部をスケアクロウの物に置き換えたり多脚化したりする事は搭乗ガバナーのBMIの負荷を高める事につながり問題であった。

そこで、モーターパニッシャーの上部にブレイズボアを増設し歩行制御を第三世代ヘキサギア搭載AIに任せることで生まれたのがブレイズパニッシャーである。
ブレイズボアを載せた事による重量増化によりゾアテックスモードでの機動力は若干落ちたものの、ビークルモードではブレイズボアのバーニアにより最高速度が上昇した。
また、接近戦をゾアテックスのモーターパニッシャーに任せ、遠距離の敵に対してはブレイズボアが担当する事で両者の得手不得手を補い合う形になっている。
この事からブレイズボアのマニピュレーターを廃し、プラズマキャノンを直接取り付けている。

本機はその特徴から、敵防衛網の隙を付いて敵施設への接近、侵入口形成、歩兵の斥候としての役割を担うようになった。
ビークルモード、ゾアテックスモード共に搭載AI任せなのでガバナーとヘキサギアには高い信頼関係が要求される。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

ヘキサギア5周年 ゾアテックスミュージアム投稿作品

ヘキサギア5周年おめでとうございます！
まだ今年からヘキサギアを始めたばかりで、複数の別々のキットをミキシングしたのも今作が初めてですが、既に他ヘキサギアの積みがたくさんあるのでこれからどんどん作って行きたいと思います。