タイラント・インパルス
SPEC
TYPE | 試作局地戦闘型 |
---|---|
UPDATE | 2022/09/28 |
WEAPON | ・頭部レーザーソード 再製造が最早不可能なレイブレードの代替として搭載された高出力のレーザーソード。規格品ながらも十分に強力な武装であり、相応に機体への負荷も大きい。 ・脚部プラズマキャノン ボルトレックスに搭載されたものより高出力で、射程も若干優れる。専用のヘキサグラムストレージを備えているが、それでも連射出来るものではない。 戦闘機動を阻害しないように砲身の折りたたみが可能。射角は限定的だが、機体姿勢で補うものとして不問にされた。 ・エンペラーバイト(試) ・インペリアルロアー(試) 「L.O.Z」で検討されていた小型頭部の試作品に相当する。 ・脚部ストレージポッド 共振励起発動後のヘキサグラム基底状態を補うべく搭載された装備。 通常時の機能はヘキサグラムストレージと同様だが、機体の出力低下時には強制冷却材の注入と共に緊急出力を開放。戦闘の継続、あるいは退避を可能とする。 ・チェーンガン ・オートマチックグレネードランチャー ・グラビティコントローラー レイブレード・インパルス搭載のものと同じ仕様が採用されている。 |
PARTS | ヘキサギア レイブレード・インパルス(本体)、ロード・インパルス、LoZ、ウィンドフォール、ブースターパック001、ブースターパック002 ガバナー アーマータイプ:ポーンA1 ver.1.5 MSG メガスラッシュエッジ(キャンペーン景品)、ワイルドクローラー |
機体解説
「タイラント・インパルス」はアースクライン・バイオメカニクスが開発した戦闘ヘキサギアである。
現主力機「ロード・インパルス」後継機開発計画の一環として、「レイブレード・インパルス」の武装、機体特性を実現可能な形で統合するものとして開発はスタート。
主兵装にレーザーソードを採用、プラズマキャノンを搭載して中距離戦闘にも対応する野心的なプランであった。
ところが目指した筈の「ロード・インパルスMK-2」が計画を根本から改められたことで、当機の開発意義は大きく揺らぐ。
作業の継続は新型機開発の為のデータ収集という体裁を加味して許され、完成を急いだ上層部から提供された試作段階の頭部パーツが搭載されることとなった。
この段階でシステムコンバート機能は廃され、ゾアテックスモードのみの局地戦型という位置づけとなっている。
幸い、提供されたパーツは当機に適合。「インペリアルロアー」の発現も確認され、模擬戦や実戦テストでも良好な成績を収めたことで開発スタッフは安堵した。
だが上層部の評価は辛辣であった。
「評価試験の結果は満足できる」「だが求めた到達点ではない」
皮肉なことに当機が記録したデータを元に、新型機の要求水準を満たす機体規模の推定や強度計算は飛躍的に進み、
駆動形を構成する次世代人工筋肉の開発にも目処がついたこともあって、「ロード・オブ・ゾアテックス」の設計開発は既に急ピッチで動き始めていた。
やがて正統なる王が起つ。役目を終えた僭主は静かに舞台を去るのみ。
──その筈であった。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
ヘキサギア5周年ゾアテックスミュージアム投稿作品
めでたくもヘキサギア5周年、普段皆様の作品に圧倒され気後ればかりしていますが、さすがにこういう機会ならばという事で参加させていただきます。
組み替え脳はあまり働かないのですが、L.O.Z.には頭部が二種類付属と知って以来(これはレイブレに載せるしか)とは思っていたので...ここは開き直ってポン付けしました!
生暖かく見てください。
GOVERNOR DATA
- NAME鷲三
- SNS
- UPDATE2022/09/28