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SPEC

TYPE強襲突撃型
UPDATE2023/01/18
WEAPON電磁炸裂槍・スタンショックスティンガー
プラズマキャノン内蔵シールド
ヘキサグラム・アンプリファイアー/コンデンサー
PARTSヘキサギア バルクアームβ 標準仕様
MSG ウェポンユニット08 バトルランス
MSG ウェポンユニット19 フリースタイル・シールド
MSG ヘヴィウェポンユニット09 ボルテックスドライバー
MSG ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン
MSG へヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー×2
MSG プラユニット P-112 モビルパイプ×3
MSG プラユニット P-119 丸モールド III
MSG プラユニット P-134 ハッチ
MSG プラユニット P-141 モールド板&ミサイルユニット
MSG メカサプライ05 ジョイントセットA
MSG メカサプライ06 ジョイントセットB
MSG メカサプライ14 ベクタードスラスターA
MSG メカサプライ17 エクスアーマーD×2
MSG ギガンティックアームズ05 コンバートキャリアー

機体解説

≪公爵(デューク)が墜ちた!≫

「第4443野戦部隊」の部隊長「ジョン・スミス」はこの通信と、数か月前にもたらされた凶報を照らし合わせて最悪の事態に思い至る。
LAの新型として開発されていたボルトレックスがその工廠を擁する都市ごとVFの手に落ちたという情報。
そしてたった今。作戦開始直後に同部隊のエース級ガバナーである「公爵」及びその乗機が撃破されたという報告。
これらの情報から導き出される結論はただひとつ。
それはVFによって接収されたボルトレックスが前線に投入され始めたということにほかならなかった。
ボルトレックスの主武装である「プラズマキャノン」は重装甲を誇る第二世代ヘキサギア・バルクアームを容易く撃破せしめたのである。

辛くも軽傷で生還を果たした「公爵」は第二世代、そしてバルクアームの落日を自覚せざるを得なかった。
長きに渡りともに戦場を駆け抜けた「相棒」は世代という超えられない壁の向こう側に置き去りにされたのだ。
そんな失意の底にあった彼を奮い立たせたのは、4443部隊の「戦友」たちであった。
「公爵」の誇りを取り戻すため。そしてなにより敵の手に落ちた「暴竜」の脅威に対抗するため「白騎士」の改修が行われた。

機体の全体的なバランスを再検討しホバーユニットをホイールユニットに換装、上半身に固定装備されていた砲撃戦用兵装を撤去した。
全体的なモーメント分散を考慮して搭載する武装を絞り込み、電子機器にダメージを与える電磁炸裂槍、極短射程のプラズマキャノンを内蔵したシールドを装備することになる。
特筆すべきはシールドであり、プラズマキャノンに対して同等かそれ以上のエネルギーを放射することで威力を減衰、拡散させることが可能となった。
その際、減衰したプラズマの余波を防ぐために胴体前部のセンサーと両肩部に装甲を追加。結果的に通常火器への防御能力も向上している。
また大出力を要求する上記兵装を稼働させるために、アクティブマインとそのキャリアーを改造した「ヘキサグラム・アンプリファイアー/コンデンサー」を搭載。
リチャージ性能やヘキサグラム自体の出力を向上させる兵装専用の外部動力源として運用される。

新たな改修を受けて「白騎士」は再び戦場に舞い戻った。
戦場に飛び交う紫電を雷の盾で薙ぎ払い、閃光の如き槍の一撃で暴竜を穿つために。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
80
Offensive Power 火力・有効射程性能
40
Defense Capacity 装甲・耐久性能
70
Battle Endurance 継続戦闘能力
50
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
40
TOTAL 総合ポイント
300

作品応募動機/作品に対するコメント

負けることが恥なのではない。
戦わぬことが恥なのだ。

GOVERNOR DATA

COMMENT

沼を覗き込む時、沼もまたあなたを覗いているのだ。
いまではとっても仲良しです。
バルクアーム系列が大好物。

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