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SPEC

TYPE 第3世代機
UPDATE 2023/02/08
WEAPON ・ピンチアウトエッジ(下腹部→展開時側腹部)
 …側腹から下腹部にかけて格納されたフレキシブルアームの先端に搭載される巨大な鋏状の刺突武器。対象をはさみ上げる・薙ぎ払うような動きの他、閉じた状態で刺突した対象を内部から引き裂くような挙動を見せる。

・ブラストリーコン(腰部→展開時背部)

・プラズマキャノン(背部)

・スラスタースパイン(背部)

・アンカードライバー(前脚側部)
 …重い機体を後脚の蹴り出しで円滑に旋回させるためのアンカー射出装置。前方への射出も可能だが射角は限られるため、攻撃手段としては進退ならない場合の奥の手となる。

・プラズマタロン(前足部)

・プラズマスパイン(腰部)

・テイルブレード(尾部)

・ガトリングガン(尾部)

・ヘキサグラムストレージ(大腿部・腰部)
PARTS ・アビスクローラー(ナイトストーカーズ仕様)
・ボルトレックス・ラース
・ジーク・スプリンガー
・バルクアームβ ランバージャック
・ウィアード・テイルズ(ナイトストーカーズ仕様)
・ガバナー イグナイト・スパルタン ×2
・EXユニット001 ×2
・ブースターパック001
・オルタナティブ クロスレイダー(ナイトストーカーズ仕様)(前輪接続部のみ)
・オルタナティブ スニークサイト(尾部ボールジョイントのみ)
・第三世代ヘキサギアキャンペーン ボルトレックス強化パーツ ×2

・ガバナー パラポーン ジャッジヘッド(搭乗ガバナー)
・ガバナー ヘヴィアーマータイプ:ルーク(搭乗ガバナー)
・アーマーパーツセット(ヘキサバイオレットVer)(搭乗ガバナー)

機体解説

ゴライアス・オーバーロードというあまりに大仰な名は「過積載の巨獣」を意味し、
しかし第3世代ヘキサギアとしては異質な密度の巨躯をしてこそ相応しい名である。

LAのいち兵士として着実に戦果を上げつつあったガバナー、"アスナ・ロウ・ロック"は先の任務で搭乗機を失うも、獣の跋扈する戦場から身一つでいくらかのヘキサギアの残骸と自身の乗機を回収した。それは『相棒』への弔いの意志ゆえだったが、結果として自身の白兵戦能力を買われた彼女はアーマー「ルーク」を与えられることとなる。
ヘキサギアへの搭乗を要さない出力を持つルークはロックの力とはなったものの、優秀なゾアテックスの乗り手でもあった彼女にとってそれは強みが一つ失われることを意味した。

一方、彼女が持ち帰った残骸たちは陣営内外の技術を複合運用する実験機の建造に充てられる。
基部フレームにはロックの愛機であったアビスクローラーの部品もあったが、残骸の寄せ集めが遂に形をなす頃には元とは似つかぬ鈍重な蜥蜴の様な機体が出来上がっていた。
雑多な武装を詰めた「過積載」ぶりが祟り武装展開はおろか這い回るばかりの様相を呈す中、
手に負えない実験機の乗り手として周りの奇異の目もよそに名乗り上げたのはロックだった。

実験機の質量であればヘキサギアの騎乗を考慮外としたルークも騎乗は可能だが、跨るだけの分厚い鎧は機体制御はおろか無防備な重荷でしかない。そこで彼女が提示したのは「機体を二人のガバナーとリンクする」という案だった。
操縦殻の他に追加コンソールユニットをアタッチすることで主操縦者をシフトして最適な自律行動をKARMAに導かせるというこの案を基に、ロックの乗機からサルベージされたKARMAを移した実験機・改めゴライアス・オーバーロードは完成を迎えた。

結果としてゴライアスは移動・格闘戦を主とする通常ゾアテックス形態、主操縦者の交代による武装展開形態・オフェンシブモードの両立を達成。
副操縦士となった「ナイト」もまた次第にリンクを慣らし、ゴライアスは次第にルークが降りて自ら白兵戦を展開する際もその獣性をもって彼女をサポートするよう変化を遂げることとなる。
這い回る鈍重な蜥蜴は一転、武器の山を振り回す巨獣へと変貌した。

もう一度、相棒と戦場へ─
ただ純粋な願いでのみ舞い戻ったそれは、だからこそ全ての道理から解き放たれた怪物であった。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
15
Offensive Power 火力・有効射程性能
85
Defense Capacity 装甲・耐久性能
60
Battle Endurance 継続戦闘能力
70
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
60
TOTAL 総合ポイント
295

作品応募動機/作品に対するコメント

推しガバナーのルークにも載れるヘキサギアをあげたい!の気持ちで初ミキシングに挑戦してみました。

全体のシルエットはステゴサウルスやケントロサウルスのような剣竜をイメージし、
個人的に成型色の質感と有形ブロックに「癖」があるため、リペイントやパーツ加工はせずシリーズ内の同系色モデルのパーツだけを使った縛りビルドとなりました。
ミキシングの始点キットの一つにもなったアビスクローラーをリスペクトして、ゾアテックス→別形態ゾアテックス系の機体としています。

GOVERNOR DATA

COMMENT

ガバナーだいたい2年生。
普段は素組みと部分塗装で遊んでいますが今年からミキシング学科に編入してきました。
よろしくお願いします。

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