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SPEC

TYPE 近接防空・拠点防衛型
UPDATE 2023/03/03
WEAPON 地対空三連ガトリングガン×2
電磁射出式パイルバンカー
装甲増加型バリスティックシールド
PARTS ヘキサギア ガバナー ヘヴィアーマータイプ:ルーク×2
MSG ウェポンユニット17 フリースタイル・ガン×2
MSG ウェポンユニット29 ハンドガトリングガン×2
MSG ウェポンユニット41 バリスティックシールド
MSG ヘヴィウェポンユニット05 メガスラッシュエッジ
MSG ヘヴィウェポンユニット10 バイオレンスラム
MSG へヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー
MSG プラユニット P-134 ハッチ
MSG プラユニット P-146 エッジディテール
MSG メカサプライ05 ジョイントセットA
MSG メカサプライ06 ジョイントセットB
メガミデバイス WISM・ソルジャー スナイプ/グラップル
メガミデバイス BULLET KNIGHTS エクスキューショナー
ウェポンユニット19 フリースタイル・シールド
ウェポンユニット03 フォールディングキャノン

機体解説

「……で、ソレはどうするんだい?」
涼やかな、しかし芯と圧のある声にそう尋ねられ「第4443野戦部隊」のエンジニアは苦笑した。
「女王(クイーン)」の異名を持つ彼女が指差したそこにはアーマータイプの余剰部品が転がっていた。
同部隊には巨腕「アガトラム」を両腕に搭載した機体があり、そのためのパーツ取りで犠牲となった機体の成れの果てが「ソレ」である。
諦め顔で首を横に振るエンジニアに「女王」は得意げな笑みを浮かべてこう言った。
「そのコ、アタシに任せてもらおうか」

「女王」は生来直感と視覚に優れており、数々の作戦をそれらの「ギフト」によって潜り抜けてきた。
しかし直近の作戦において不意を突かれ愛機の近接防空改修型スケアクロウを喪失していた。
そんな中目に留まったのが同部隊の「H.A.T:ROOK Regicide」の改修のためにパーツを抜き取られたヘヴィアーマータイプ:ルークの残存パーツであった。
彼女はそれを1体分のアーマータイプとして再構成、自身の戦闘スタイルに合わせた改修を行った。

地対空三連ガトリングガンは喪失した愛機と同じ兵装を選択。運用の慣熟期間の短縮を図った。
基本的な戦法として、電磁射出式パイルバンカーで機体の固定を行い装甲増加型バリスティックシールドで自身を防護。
その状態から空へ放たれる対空砲火姿は、不退転の覚悟で空を睨み続ける「CIWS」と呼ぶに相応しい。

ルークの象徴にして最大の武器であるアガトラム。
だがしかし、それを失ってもなおルークの性能は既存のアーマータイプよりもはるかに優秀だった。
中でも計算処理能力は、後に「ブイトールへと繋がる技術」と囁かれるほどに驚異的な性能を誇っていたのだ。
そこへ「女王」の持つ「ギフト」が組み合わさることで、機体のコンセプトが定まっていく。
防空のための効果的な弾幕の形成と偏差射撃。それらを支えるのは直感と視覚、そして機体の計算処理能力。
そのすべてが噛み合った時、自陣の空に敵機が翼を広げることは不可能であろう。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
50
Offensive Power 火力・有効射程性能
30
Defense Capacity 装甲・耐久性能
50
Battle Endurance 継続戦闘能力
70
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
0
TOTAL 総合ポイント
300

作品応募動機/作品に対するコメント

赤ルークを作った残りのパーツ。
組み上げれば一体分通常腕ルークが組めるじゃない!

そんな想いを込めました。
やっすい想いだな。

GOVERNOR DATA

COMMENT

沼を覗き込む時、沼もまたあなたを覗いているのだ。
いまではとっても仲良しです。
バルクアーム系列が大好物。

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