クルエル・ドルゼルガ
SPEC
TYPE | 実験機 |
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UPDATE | 2023/09/22 |
WEAPON | 大口径スナイパーキャノン 本機の「主砲」とも言える武装、本体のヘキサグラムからではなく、ジェネレーターから直接電力が供給される。 グラップルスタンアーム 「クルエル・ドルゼルガ」として再コンバートされた際に新たに加えられた大型アーム、ジェネレーターの余剰電力を攻撃に転用し、広範囲に稲妻を放つ マルチホーンヘッド ゾアテックスモード時の頭部を司り、バケットや電磁ブレードの複合体となっている。元々は塹壕破壊用装備だが、ゾアテックスモード時はこれを積極的に使用して攻撃する。 |
PARTS | アビスクローラー モーターパニッシャー ロード・インパルス バルクアームα ブースターパック002 ギガンティックアームズ アームドブレイカー MSG エクスアーマーC MSG バリスティック・シールド MSG コンバードボディ |
機体解説
クルエル・ドルゼルガは、リバディーアライアンスで開発された中距離支援型ヘキサギア、『ブリッツ・ドルゼルガ』の改修機である。通常時はヒト型形態で活動するが、ゾアテックスモードを発動すると悪魔を思わせる形相をした昆虫のような姿に変わる。
特徴として、旧世代のインフラ設備用大型ジェネレーターを再生したものが機体に直結されており、本体のヘキサグラムと並列で可動させることで莫大な電力を産み出すことが可能である。この電力を利用して背部に搭載した大口径スナイパーキャノンを運用する。また、この際の余剰電力を大型アームから高圧電流として放つことも可能であり、近接戦闘ではこの電撃とマルチホーンヘッドを使用して対応する。
本機は、レッケージから回収された旧世代設備をヘキサグラムを利用して修復・改修し、それらを利用したヘキサギアを安価な戦力として運用するヴィクター旧世代技術研究所の実験の一環で産み出された。しかし、ジェネレーターから発せられる電磁波と高圧電流がKARMAに悪影響を及ぼし、異常な狂暴性を獲得してしまった。その結果、ブリッツ・ドルゼルガとしての最初の実験の際に暴走、同研究所の施設を徹底的破壊した。そして対応にあたったリバディーアライアンスの回収部隊は、『狂える凶蟲』と化したブリッツ・ドルゼルガを制圧するまでの間、時にスナイパーキャノンの砲撃にさらされ、時に電撃とマルチホーンヘッドで次々と屠られる事となった。
この危険な獣性を押さえるために開発陣が出した対応策は、この悪魔ような機体を人の身に堕とすことであった。
こうして本機は、そのおぞましい獣性を抑えるためにあえて制限の多いヒト形ヘキサギアへと再コンバートされ、名称も警告と戒めをこめて『クルエル・ドルゼルガ』と改められた。
しかし、一見従順なように見えても、一瞬でも乗り手が判断を間違えれば、この機体は自力でゾアテックスモードのリミッターを解除し、『狂える凶蟲』としての姿を現すことだろう。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
実は機体そのものは一年以上前から完成していたのですが、設定を考えているうちに投稿する機会を逃してしまいました…やるなら今しか無いと考えて、なんとか設定をまとめました。
GOVERNOR DATA
- NAMEGGGG3(ゲジゲジさん)
- SNS @gggg3_alex20637
- UPDATE2023/09/22