SPEC

機体解説

【T-プロトレクス】Tyrant-proto rex

第四世代人型ヘキサギア。

鹵獲したボルトレックス・ラースの狂暴なゾアテックスを、人型に封じ込める事で無理矢理制御しようというコンセプトで開発された機体。
狂暴なゾアテックスを抑え込む為、ウィアードテイルズと同じくサブ制御AIとしてKARMAを複数搭載している。

しかし、狂暴なゾアテックスを有する鹵獲KARMAの制御は難しく、複数搭載されたサブKARMAの演算能力を以てしても完全に抑え込む事はできなかった。

その答えとして出されたのが高度BMIで機体と深くリンクするパイロットと複数のサブKARMAによる手綱で抑え込めるのではないか、というもの。

強化兵士として精神改造を受けたガバナーがパイロットとして選抜され、 検証実験は始まった。

BMIレベルが上昇につれ、メインKARMAの狂暴性は抑え込まれていった。
実験は成功したように見えたが、BMIレベルがある値を超えた瞬間、全てのKARMAが暴走した。

パイロットの精神が汚染され機体は制御不能に陥り、実験は失敗。実験基地の敷地60％が破壊された。

強制停止プログラムの実行で機体は停止したが、パイロットは重度の精神汚染により死亡。
開発計画は凍結、機体も破棄処分とされたが……。



ある日LA実験基地をMSGVFが攻撃。
複数のボルトレックス・ラースにより守備隊は壊滅、迎撃可能なヘキサギアは瞬く間に数を減らしていく。

緊急事態の最中、格納庫にて放棄されていた本機をとあるガバナーが発見。
事情を知らないガバナーは起動を試みる。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

遅れながら自分も第四世代に着手して作り上げました。