ブレイドダンサー
SPEC
TYPE | 近接戦闘特化型 |
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UPDATE | 2023/10/18 |
WEAPON | クロスレーザーブレード スタンドローン マルチランチャー 消火器 |
PARTS | デモニックアーム アビスクローラー ウッドペッカー デモニッションブルート レイブレード・インパルス LOZ ボルトレックス・ラース ボルトレックス MSGガトリングガン2 MSGリボルビングバスターキャノン メカサプライ エクスアーマーD エクスアーマーC ヘキサギア EXユニット001 ヘキサギア ブースターパック001 ヘキサギア ブースターパック002 ヘキサギア ブースターパック004 プロペラントタンク丸 ギガンティックアームズ ストライクサーペント MSGジョイントセットE |
機体解説
フォートレックス計画の副産物として開発された剣竜型ヘキサギア。同計画において試作された開放型シェルコクピットをベースに、各種試作パーツ群を結合。ピーキーな性能を持つが不安定な面をもつ試作パーツ群を、マスプロダクトパーツであるラースの脚部で支える事で、全体的な性能を安定させている。
基本的には第三世代型ヘキサギアの例にもれず、射撃武器よりも近接武器を充実させており、獣性をフルに発揮した近接戦闘において想定されたスペックを発揮する。唯一の射撃武装といえるのは機体側面にマウントされたマルチランチャーで、煙幕弾やグレネード弾など各種弾頭を使い分ける事ができる。
機動特性として、実際の剣竜と違い本機は巡航速度は低いものの瞬間的な旋回性能・瞬発力はロード・インパルスのそれに匹敵しうる。これは四脚なのは見た目だけで、どちらかというとゴリラのナックルウォークに近く、後ろ足を中心とした高速戦闘機動を行う事が可能だからである。ただ、柔軟性を重視したスパインフレームは強度に劣るため、高機動時の自壊を防ぐため強化フレームで意図的に機体の可動範囲を制限している。
得意な戦闘はカウンター、迎撃戦であり、側面に入り込んだ敵機を急旋回に合わせて繰り出したブレードで両断する戦闘を最も得意とする。この独特の戦闘スタイルがまるで踊っているように見えるのが、コードネームの由来となっている。
主武装はクロスレーザーブレード、および背面と尾部に装備されたスタンドローンとなる。クロスレーザーブレードはLOZのそれと同型であり、説明は不要であろう。スタンドローンは文字通り、スタニングランスと同じショック機能を備えたドローンであり、普段は機体に取り付けられた状態でスタン効果を持ったスパイクとして機能し、任意で分離、攻撃端末となる。ただ攻撃端末としては稼働時間、飛行距離共に極めて短い。
また特筆すべき点として、胴体部分に使われている開放型シェルコクピットは第三世代ヘキサギアとしては極めて高い防御力を誇っていることも挙げられる。ディフィニッションアーマーの正面装甲を流用したこのフレームは、ボルトレックスのプラズマキャノンにも数発は耐える耐久力を持っているとされる。この事は連続で高速機動を行う事が困難なブレイドダンサーにおいて、ガバナーのサバイビリティを保証する上で重要な要素となっている。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
いつもT-REX型ヘキサギアを作っていますが、その過程でいろんなパーツが作られてはボツになっていきます。そういったパーツを組み合わせて、今回の機体が出来上がりました。
正直なところ、皆様の作品に比べると簡単な構造でちょっと恥ずかしかったりしますが、それでも全体的なバランスはちょっと気に入ってます。後ろ足がすごく長い所とか、本物の化石をマネできたかなとか自画自賛。
GOVERNOR DATA
- NAMESIS
- SNS @xa25374
- UPDATE2023/10/18