モカII(Ver.Hexa)
SPEC
TYPE | 近中距離強襲型ヘキサギア |
---|---|
UPDATE | 2023/10/19 |
WEAPON | ▼ハウンドバイト ロードインパルスの標準装備である口部マウンター。特定武器の保持が主運用目的ではあるが、限定的な状況下においてはゼロ距離武器としても使用される。 ▼バイトナイフ ハウンドバイトによって保持される中型ナイフ。 ▼自動拳銃 右脛側部にマウントされている銃器。 ▼リボルバー 左脛側部にマウントされている銃器。 ▼ニークロー 膝部分の装甲から展開される超硬度のクロー。小型機やガバナーを挟み切る。主に武装車形態で使用される。 ▼バーストレールガン 背面装甲にマウントされているレールガン。 銃身を閉じグリップを可動させることで、剣型の近接武器としても使用可能。 |
PARTS | ヘキサギアシリーズ:バルクアームβランバージャック、ロードインパルス、レイブレードインパルス、ラウドゲイル、アーリーガバナーVol.6、アーリーガバナー Vol.1 ナイトストーカーズパック、EXユニット001、ブースターパック003、ブースターパック004 M.S.G.シリーズ:アクトナックル、ディテールカバーA、ハンドガン、マギアブレード、バーニアノズルIII、マイナスモールド、フレキシブルアームB、エクスアーマーC、カスタマイズヘッドC、ジョイントセットB、角モールドII、バーストレールガン |
機体解説
戦場の主戦力が第二世代ヘキサギアから第三世代へ移り変わっていく中、バルクアームを中核として第三世代機のパーツを組み込んだワンオフ機が、一部のバルクアーム愛好家たちの間で根強く人気を博し続けた。
モカIIは、そんなワンオフ機の中でも特異な機体である。インパルス系機体のパーツが豊富に組み込まれ、バルクアームの面影や堅牢さが薄れてしまったその体躯には、通常第二世代機ではあり得なかったゾアテックスの発現や可変機能が備わった。また、それらの恩恵によって高度化された運動性能により、バルクアームの運用としては些か無理のあった近中距離戦闘をメインに行う強襲機としても注目された。
戦闘に応じて、バルクアームの操作感に最も近い人型形態、ゾアテックス発現時に状態移行する四足獣形態、戦闘地帯までの移動や高速戦闘で利用される武装車形態、この3形態を使い分け、第三世代機との戦闘に肉薄する。尚、「モカ」という名称は、搭乗者の過去の飼い猫から取られたものであり、搭載されているAIもそれに準じたものであるとの一説がある。
戦闘力は高いが、その根幹であるバルクアームのボディはゾアテックスの発現に耐え得ることができず、複数回の戦闘の度に自壊・中破し、それをまたリペアするというサイクルが幾度も行われた。本機は、モカIIが6度目の改修を経たモデルに当たり、「ver.HEXA」という、奇しくもヘキサギアとして特別な意味合い持つ名を冠す機体となった。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
ヘキサギア6周年おめでとうございます!
5周年の際にも投稿させていただいた看板機体のモカちゃんですが、今回細かい箇所に色々と改修を加え、この場をお借りしてロールアウトさせていただきました。
以前もコメントで書き添えさせていただきましたが、「モカ」という名前や機体のカラーリングは、実家で一番私に懐いていた飼い猫から実際に取ったものです。元々かなり個人的な事情で始めた機体製作ですが、今ではSNSを通じて複数名のガバナーさんと熱い交流をさせていただいており、単なる模型趣味にとどまらない大切なライフワークになっています。
公式の皆さま始め、たくさんの方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございます!
GOVERNOR DATA
- NAMEのしこ
- SNS @nakano222
- UPDATE2023/10/19