SPEC

機体解説

ガバナー：ピーター・フィリップスの音声ログ

「――あ、これもう録音始まってる？

えーっと、先輩に「おニューのアーマーの記録を取っておけ」って言われたんで、俺、ピーター・フィリップスの新しいアーマーについて紹介するッス！

俺の新しいアーマータイプ《イフリート》はガバナーとしてもアーマーの設計者としても活躍してるループレヒト・ローゼンクランツ大先生が俺のために……そう！俺の！ために！カスタムしてくれたアーマータイプ！イグナイト・スパルタンをベースにポーンA1、エクスアーマータイプのパーツを流用して、めちゃくちゃ俺好みに仕上げてくれたんです！！

大先生曰く「君はスーパーヒーローが好きですからネェ」ってことで見た目もヒーローらしさにこだわってくれたらしくて超感激！腹部に増設されたヘキサグラムとか■■■■■■の■■■みたいでマジイカしてるんですよ！カラーリングの赤と白も■■■の■■■■■■■■みたいにイカしてて……あ、話し逸れてるッスね。

目玉はなんと言っても拡張兵装《オーバード・ナックル》！こいつは人型ヘキサギアが使ってた拳をバックパックのユニバーサルアームにそのままドッキングさせた代物で、ガバナーはもちろんヘキサギアだって一撃粉砕！「アグニレイジでもぶん殴ってみせらぁ！」ってやつッス！

同じくバックパックにはオーバード・ナックルの重量を相殺するために重力制御装置《グラビティ・スタビライザー》が搭載されているッス。起動時にはこれが翼のように開いてクリスタル状のグラビティ・コントローラーがオーバード・ナックルの重量を軽減、軽快な動きを実現してくれるッス！胸部装甲に追加されたスタビライザーも起動時には立ち上がってそのシルエットはまさしくマフラーをたなびかせる■■■■■■……！

そうそう、オーバード・ナックルにも同じようにグラビティ・コントローラーが内蔵されているみたいで、緊急時には文字通りすっ飛んできてバックパックにドッキングしてくれるんス。けどグラビティ・コントローラーにそこまでの機能ってあるんでしたっけ？　大先生も「企業秘密ですヨォ」って話してくれないし……

ちなみに大先生がこのアーマーを作ってくれたのは、白堊理研が俺を実験台に……え、もう時間ない！？　俺の話、あー、えー……好みのタイプは年上でおっ――」

音声ログ終了

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

ヘキサギア6周年おめでとうございます。
「5周年おめでとうございます」と言ったあの日から1年、あっという間の1年でしたが、その間にも続々と展開されるラインナップに毎回度肝を抜かされてきました。

改めてヘキサギア6周年おめでとうございます。
これからも去年と同じくこっそりとヘキサギアを追っかけ続けます。

すべおま！