JUNK Ⅲ (初期型)
SPEC
TYPE | 第二世代 小型人型ヘキサギア |
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UPDATE | 2023/11/21 |
WEAPON | ・マシンガン ・予備弾倉 ・ハンドガン ・ハイパー・バイブレーション・ソード ・ニードルアンカー ・ピンポイントICS ・スモークディスチャージャー |
PARTS | 【ヘキサギア】 ・バルクアームα ・ブースターパック 001 ・ブースターパック 003 ・ポーンA1 【メカサプライ】 ・ディテールカバー A ・ジョイントセット A / B / C / D ・エクスアーマー A / C ・フレキシブルアーム B ・プロペラントタンク《角》 【ウェポンユニット】 ・ハンドガン ・エネルギーシールド ・マルチキャリバーガン 【ヘヴィウェポンユニット】 ・コンバートボディ 【プラユニット】 ・マガジン&ライフル弾 ・モールド板&ミサイルセット ・メッシュプレート ・リベット 【その他】 ・ミライト ・ハイキューパーツ製 1/100 RB01 コーションデカール ホワイト&グレー |
機体解説
PMCである「Company社」は「超大型ヘキサギアの破壊と残存勢力の排除」及び「同機体の残骸輸送・護衛」作戦において、多大な損害を被る。
当時、改造バルクアームαである「JUNK(1型)」を小隊運用していた同社は、変遷する戦場において、既存機の改修では限界があることを認識せざるを得ない状況に至っていた。
時を同じくして、次期主力機開発の為運用されていた機構実験機 「JUNK Ⅱ(ジャンク ツー)」は、全試験行程を完遂。本データより「JUNK Ⅲ(ジャンク スリー)」の設計、製造が急ピッチで開始された。
JUNK Ⅲは既存の人型機より一回り小型で、腰部に動力輪(アシストホイール)を持つことが特徴となる。脚部末端の補助輪とあわせ、「変形」や「システムコンバート」程の複雑な動きを伴わず高速移動形態に移行する「走行姿勢」機能を持ち、二足歩行と柔軟に使い分けることで高速展開を行う。また、動力輪は歩行、射撃時の支柱や、トップヘヴィに対するカウンターウェイトとしても機能している。
機体の可動域はバルクアームαのそれを上回り、腰部の重心操作で片足立ちでも安定した姿勢制御を誇る。これは「二足歩行をするならば、片足立ちを容易にできるレベルのバランスコントロールが必須である」と、長年の人型運用からくる思想に基づく。
もはや人型ヘキサギアはロートルと世間で揶揄される中、部材の入手性、既存設備の規格流用性、そして培われた「戦術」を持って、「小型人型ヘキサギア」という活路を見出し、JUNK Ⅲは生み出された。決して単機戦闘力は高くないが、障害物を利用した部隊運用では現行機に引けを取らず、今も尚、近代化改修を続けCompany社の主力機の一つとなっている。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
「高機動、軽装甲の第三世代機のパーツを使って、わざわざ二足歩行人型ヘキサギアを作るのは酔狂」と世界設定資料集に書かれてから先、「すべおま」と言いつつ、その記載が頭を離れず、自身はずっと第一世代、第二世代パーツ縛りで人型ヘキサギアを作る道を歩んでいます(苦笑
逆に第一、第二世代パーツに絞ることで機械的な魅力も生まれ、バルクαに慣れ親しんだ組織ならばこういった機体展開をするだろうと、世界観を感じつつ作品作成を楽しんでいます。
※尚、最近はウサギを1羽と数える勢いで「アビスクローラーのフレームは人工筋肉のない普通のフレーム!」と言い聞かせて、使うようになり始めました(笑
GOVERNOR DATA
- NAMEHegel
- SNS @nous0204
- UPDATE2023/11/21