SPEC

機体解説

「VFの糞供は根絶やしだァァァ！！！」

元々はSANATに熱い忠誠を誓うエクスパンダーの一人であったが、作戦の責任を他のエクスパンダーに押し付けられ抗議の末に反逆者の烙印を押される。処分される寸前のところで逃亡しとあるガバナーに助けられ｢VFの殲滅者｣として生まれ変わる。
ルークをベースとしてボディを再構築し数々のVF部隊を襲撃。その都度エクスパンダーを執拗に狙い、その戦利品で現在の姿となった。
特徴であるガトリングブレード転用複合型武装ジェノサイドアームはその戦利品からの産物であり、アーム機構と回転機構を合わせた複合武装である。アーム機構を展開することにより中心部の超小型プラズマキャノンに使用・弾幕を拡散させる事が出来る。また回転機構によりブレードがドリルのような役割を果たし攻防一体の兵器と化す他、地面を掘削し地中を移動することも可能である。
他にも頭部の特殊徹甲弾を装填したガトリング砲やクラスターボム、長距離追尾ミサイル、収束レーザー砲等多数の武器を全身を武装。屋内や狭い場所まで索敵できるように索敵用ドローンとシールドビットも搭載。狩ってきたエクスパンダーの有機コンピュータ三基を連動させることで可能になる。しかし、その影響で思考回路に重大な負荷がかかりゾアテックスを思わせるような獣性が発現してしまう為、ヘキサギアストレージを搭載し可動時間は伸びているものの圧倒的な火力と武装による短期決戦を主としている。本人の短気な性格も相まって素なのか負荷なのか分からない凶暴性の高い機体となっている。
胸にあるエクスパンダーのマスクは見せしめとトロフィーの意味を込めて装甲として取り入れている。
怨讐と殺意を煮詰めて込めた圧倒的な火力と武装の数でVFの小隊を短時間で消し飛ばした殲滅者の彼の前に、人斬りを名乗る悪鬼と邂逅はまた後の話。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

某悪魔のような頭の悪い発想から生まれた化物です。元々は大きいガトリング腕にしようかと思ったんですがガトリングブレード３つ付けてドリルみたいに回転させれば貫く、弾く、掘るが全部出来て最強じゃね？という頭の悪さでこうなりました。