SPEC

機体解説

第二世代の終わり頃、バルクアームのノウハウと装甲を一部流用しより小型にすることで素早さと展開力の強化を狙って作られたヘキサギア。これによりバルクアームが苦手とした室内や閉所での戦闘、潜入や偵察の任務で活躍するはずだった。

しかし防御力の低さを指摘された上、同じく防御面に不安を持ちながらも素早さも展開力も上回り、なによりゾアテックスによる圧倒的な破壊力を持つ第三世代の登場により活躍の場は無くなり、世に出回る事はほとんどなかった。

それでもバルクアームよりは素早く、器用で小回りの効くこの機体はどうやら現在は人型ヘキサギア同士の賭け試合「レイティングゲーム」で見ることができるようだ。
自身よりも大型のヘキサギアをその素早さで翻弄し打ち倒す"ジャイアントキリング"として会場を沸かせているという。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

人型メカってのは足がムチムチしてるのがいいんだよなぁ…と思いながらバランス考えてたらこうなりました。
アピールポイントは足です。
姿勢安定のために爪先が展開するのですが、とてもえっちだと思いませんか？