ランバート・ヴァリエンテ
SPEC
TYPE | 第三世代四足獣型 |
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UPDATE | 2023/12/13 |
WEAPON | 【武装】 ・マシンガン、グラウンドチェーンソー …原型機と同様。 チェーンソーは肩に取り付けられているが、脚の動きから独立させての可動ができない。 そのため、“すれ違い様になで切る”ような見栄えの良い立ち回りはできず、精々サイドタックル時に押し当てるような使い方になりがち。 ・デモリションファング …頭部に搭載された、鋭く丈夫な牙を備えた顎。本機のメイン格闘兵装である。 独特の関節構造によって、2段階に分けて大きく開閉させる事が可能となっている。 ・前脚部クロー(固有名称なし) …便宜上クローと呼ばれるが、鋭利さを備えるいわゆる“爪”ではない。 その代わり比較的頑丈な部位となっており、打撃攻撃でも十分な威力を持つ。 ・ストレージキャノン …うなじ部分に搭載された砲口。ヘキサグラムストレージから供給されるエネルギーをフル活用したレーザーキャノンであり、発射時には専用姿勢をとる。 本来のスケアクロウには搭載されていない武装を見立てと内部機構の魔改造のみで成立させているために、乱用は砲身自壊のリスクが極めて高い。正に切り札としての運用が求められる。 |
PARTS | ■ヘキサギア ・スケアクロウ(余剰パーツ含む) |
機体解説
スケアクロウ単機(余剰・予備部品含む)から組み上げられた第三世代四足獣型機体。
ヘテロドックスチーム:セルナ&グレフが保有するスケアクロウ(KARMA:チョリョ)の、『スケアクーロン』『フィルドティン』に続く新たな形態である。
外見は“獅子”のフォルムを強く意識されている……が、単機アセンブルの宿命か再現度はなんとも。一方、第三世代中型機としては及第点の機動性と火力を有しており、運用がほぼ固定砲台だったスケアクーロンや第二世代に立ち戻ったフィルドティンを経て、ようやくKARMA独自の性能:ゾアテックスを活かせる姿へと辿り着いたのであった。
――獅子は勇気の牙を得て。
進化の果てに混迷を深めていく戦場の片隅で、2人のガバナーと2機の獣達は今日も戦い続ける。
目の前の人々を救い、己が信じる善を成すために。……例え、いつか斃れるとしても。
【その他仕様】
・デモリションファング・リリースモード
…頭部を構成するパーツのうち、目と頬にあたる円形パーツ(と構造上ついでに外す必要のある耳パーツ)をパージすることで、より巨大なものでも咥え込めるようになり、その威力を最大限発揮できる。
優しき瞳を失った獣は、その牙をどこへ向けるのだろうか──
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
6周年合わせの新作が諸般の事情で間に合わず、過去作でのお茶濁しとなってしまいました……。結果的には前年に引き続きのスケアクロウ縛りとなります。
同一のスケアクロウを何度もアセンブルし直しているという設定の機体であり、マイガバナーの1人:セルナの乗機としては現状最新にして最終形態となります。カカシ、鉄人、獅子と来たら……と考えていたのですが。どこかにスケアクロウ落ちてないですかねー。
何はともあれ、6周年おめでとうございます!!
今回間に合わなかった作品は、フリービルドもしくは7周年でお披露目できればと。来年の話をするとパン様が笑いそうですが!
GOVERNOR DATA
- NAME紀伊 芥貴
- SNS
- UPDATE2023/12/13