イン・トゥルーデ
SPEC
TYPE | 対"魔槍"・機動防衛型ヘキサギア |
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UPDATE | 2024/03/25 |
WEAPON | 超長距離狙撃用電磁投射砲 近接防御用プラズマキャノン 6連装マルチロックミサイル バイティングシザース センサーホーン |
PARTS | ヘキサギア ブースターパック ・007〈コックピット〉 ・008〈インセクトレッグ〉 ・009〈スナイパーキャノン〉 ・010〈ブースター〉 ・011 〈バイティングシザース〉 ・012 〈マルチロックミサイル〉 ・013 〈オーニソプターウイング〉 …… ・盛る勇気 |
機体解説
全ては、「ゲルトルード」と呼称されるヘキサギアが確認されたことから始まった。
リバティー・アライアンスによって鹵獲され、改造されたブロッケード・アイビーが、ゲルトルードとして激戦区にてその牙を見せつけた時、ガバナーは恐怖した。
その突破力に。
管理区域の外縁部防衛が、脅かされることに。
防衛の要たる、ブロッケード・アイビーが鹵獲されているという事実に。
その恐怖から、ブロッケード・アイビーが鹵獲される事態を解消せずにはいられなかった。
鹵獲されるに至った経緯を追い、「多大な犠牲を出しながら廃市街地へ誘導され、無力化されている」ということが判明した時、恐怖は増大した。
「何がそこまでさせるのか?」
そんな恐怖を抱きながら、開発は進んだ。格闘能力の追加と機動力のさらなる強化、逃走をすら選ぶゾアテックス。自然と、ゲルトルードに用いられたユニットが組み込まれ、本機はブロッケード・アイビーとゲルトルードを統合した形になっていた。
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形を成し、名も定まらないままに投入された防衛戦で、本機が相対したのはゲルトルードだった。
かのヘキサギアの、部隊突撃に伴う火力支援、突破戦闘に伴う突進、そのすべてを本機は、いなし、逸らし、躱した。
最終的に、両者ともに損耗による撤退、という痛み分けの結果となったが、"魔槍"の跳梁を阻止するという"勝利"に、ガバナーは歓喜した。
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結果として、"魔槍"への対抗手段となった本機は、ゲルトルード(Gertrud)の愛称トゥルーデ(Trude)に介入(Intrude)することから、イン・トゥルーデ(In・Trude)と呼称される"横槍"となった。
果たして、"横槍"は"魔槍"を打ち砕くことができるのか?
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
ヘキサギア ブースターパック 007~013 で、ブロッケード・アイビーとゲルトルードを組み終えて、さて組み換えるか……と考え、ふと
「盛る、足し算の組み換え、したことないな……」
と思い至りまして。
ちょうど、足し算のルールとして、007~013の全ブースターパック使用というのが考えやすかったので、やってみた次第です。
GOVERNOR DATA
- NAMEガトリングひじき
- SNS https://twitter.com/GatlingHiJiKi
- UPDATE2024/03/25