SPEC

機体解説

高い索敵性能により狙撃や後衛としてのサポートなどに能力を発揮していたウォーメイジ ツェルベルス、とあるガバナーはこのアーマーを用いLAの中でも斥候を専門とする部隊に所属している。

センサーを改良しより感知能力を高めた頭部に加え、KARMAとの連動で観測したデータから状況予測を行う腕部パッドを装備することで斥候としては高い能力を持つ。

しかしこのガバナーが所属する部隊は観測データの回収を第一としており、能力の全てを”逃げて帰る”ことに使う。仮に味方部隊が壊滅の危機でも、あるいは一押しで勝利できる場面ですら手を貸すことはない。

故にその部隊に所属するガバナーは忌み嫌われており、前線での戦闘部隊からは特に蔑視され、その中でもこのガバナーは逃げに徹する性質と鶏冠に見える頭部センサーの形状から「チキンヘッド」と揶揄されている。

しかし部隊が持ち帰るデータは戦術を組み立てる上で重要なものであり、これからもLAの指揮には必要とされるだろう。

…このガバナーはKARMAと連動する装備を持っているため共に行動するヘキサギアが存在するはずだが、それが他の部隊に観測されたことはこれまでに一度もなかった。

これまでは

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

こちらのガバナーは結構サクッと作っており、ちょっとしたパーツの自作でオリジナル要素を出していますがかなり短い期間で完成させています。自作パーツはちょっと粗が目立つところもありますが塗装は楽しく出来ました。このガバナーが操るヘキサギアも制作したいのですが、これから使うキットを買う予定なので時間がかかりそうです…