SPEC

機体解説

『レイ・ガルー』
バルクアームλとレイブレードインパルスの戦闘で両機が大破した後、生存していたLA側のガバナーにより現場に残存していた物と併せた予備のパーツ、武装類で再建造された人型ヘキサギア。

機体仕様としてはバルクアームλの物に近いが、レイブレードのパーツを組み込んだ影響で武装や機体のバランスが崩れており、かなりピーキーな性能となっている。

その場凌ぎの現地改修による急造機体だったが、運用したガバナーの琴線に触れたのか、その後も一部の武装を変更しながら運用された記録が残っている。

武装
・レイブレード
レイブレードインパルスが保持していた武装。
本来は機体側部に装備されていたが、レイブレード側のメインフレームが大破していた為、本来脚部となる部品を腕部へと移植し、残存していたジャッカルの腕を基部として取り回す形に組み替えられている。
原型機では脚部となる部分だった為、当機の左腕部にマニュピレーターとしての機能はない。

・ヘヴィサブマシンガン
対ヘキサギア用の短期間砲。
撃破したジャッカルが保持していた物を右腕部ごと流用している。
当機体唯一の銃器だが、元々短距離制圧用の仕様の為、交戦可能な距離にあまり影響はない。

・腕部大型ブレード
エルオーズィーの頭部に装備されていた武装。
過剰な火力の左腕部の使用を控える為に右腕部に追加で装備された。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

レイブレ頭部のスタイリッシュな人型が作りたかったので最新の方を使わせてもらいました。