デッドリーレッグ
SPEC
TYPE | 特殊任務用第三世代 |
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UPDATE | 2025/01/08 |
WEAPON | バイティングシザース グラップルクロー センサーホーン 機関砲 |
PARTS | ●ヘキサギア ウッドペッカー ブレイズボア ブースターパック007 ブースターパック011 スケアクロウ バルクアーム(鋏腕接続部に汎用ジョイントのみ利用) アビスクローラー モーターパニッシャー ●MSG ジョイントセットD デモニックアーム(腰部接続部分にのみに利用) |
機体解説
VF実験部隊によって運用されている、近接戦闘型ヘキサギア。
近年では珍しい、運用によって二種類のゾアテックスモードを切り替える仕様の機体であり、近接戦闘に特化した戦闘用のスティンガーモードと、省エネに特化した移動形態クロケットモードの二つを備えているのが最大の特徴。
クロケットモードにおいては主兵装のバイティングシザーズを機体下部に折り畳み、先端はさながら尾角のように後方に突き出し、センサーホーンは産卵管のようになる。この状態での本機には攻撃能力はほとんどなく、ゾアテックスも臆病な挙動を見せる。戦闘用のシステムの大半がオフラインになるためこの状態ではエネルギー消費が極限まで抑えられ、目的地までの省エネ移動を可能としている。また副次効果としてエネルギーの放出も抑えられるため、一部のセンサーに対しステルス性を獲得する。
一方でスティンガーモードに切り替わるとその性質は一変。バイティングシザーズを展開したその獣性は極めて攻撃的で、並大抵のガバナーでは手綱を握る事も難しい。蠍の尾のように持ち上がったセンサーホーンによって敵の動きを完全に捉えた本機は、相手がいかに高速機動するヘキサギアであっても確実に補足、撃破する。この状態ではエネルギー消費が激しく、ヘキサグラム活性度が一定レベルまで下がると自動的にクロケットモードに移行する。
この両極端なモードの性質により使いこなせるガバナーは少なく、もっぱら戦場まで移動した後はスティンガーモードで暴れまわらせる運用が主となっているが、中にはこの機体を乗りこなし、潜伏からの奇襲をやってのけるガバナーもいるという。
鋏と共に殺意を伏せた埋伏の従者は、価値ある瞬間にその刃を露にする。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
人型機体を堪能したので、その基本コンポーネントを応用して節足動物型ヘキサギアを作りました。
最初はサソリ型のつもりだったのですが、色々いじっているうちにモードチェンジらしき事ができるな、と気が付き、ふたつのゾアテックスを持つことになりました。
GOVERNOR DATA
- NAMESIS
- SNS @xa25374
- UPDATE2025/01/08