クラッシングアームズ
SPEC
TYPE | 超重量級第三世代ヘキサギア |
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UPDATE | 2025/01/23 |
WEAPON | 二連重粒子砲 エクステンドテール 銃剣付きプラズマキャノン ヘキサグラムストレージ |
PARTS | ●ヘキサギア アグニレイジ デモリッションブルート ハイトレーガー スケアクロウ ウッドペッカー スティールレイン ボルトレックス・ラース(プラズマキャノンのみ) ボルトレックス(ガンマウントのエアカウルのみ) モーターパニッシャー(頭部センサーのみ ブースターパック007 ブースターパック011 ブースターパック001(各種ジョイント) ●MSG カスタマイズヘッドC デモニックアーム ジョイントセットD ジョイントセットE エクスアーマーA エクスアーマーD ディティールカバー |
機体解説
あるVF特殊部隊が運用している雷竜型ヘキサギア。
その最大の特徴は見た目通り長い尾と首。一見すると無防備に巨大な体躯をさらしているようだが、この機体の基本システムは胴体部で完結しているため首と尾に関しては外部武装という扱いであり、破壊されても本体の機能が大きく低下するという事はない。尾と頭はただの作業用アームという訳である。
首は二連重粒子砲を装備しており、連射モードと高出力照射モードの切り替えが可能。連射モードでは二門の砲身から絶え間なく弾幕を展開し、高出力モードでは一方の方が同軸レーザーセンサーとして機能し命中率を高めている。機体後脚にヘキサグラムストレージを備える事から長時間の連続運用も可能であり、戦場次第ではこれだけで敵の侵攻を抑止できる本機体の主砲。
尾はそれ自体が極めて強力な近接迎撃装備であると同時に、キャパシターやヒートシンクを内蔵し、強力な武装を使用する上での補助を行っている。
これら、尾も首も関節部位を極力減らし装甲化する事で、この手の装備にありがちな多関節故の脆弱性が発露しないよう考慮されている。
比較的鈍重な重装甲型第三世代が今現在配備されたのは、狂暴な最新型第三世代を部隊運用する上での指揮官機としての役目を期待されての事である。攻撃力と機動力に特化したこれらの機体は反面撃たれ弱く、場合によっては戦闘開始直後に容易く撃破されてしまう事もありうる。そのような場合に重装甲と大火力を以って戦線の後退を押しとどめ、部隊の再攻勢を先導する役目がこの機体には与えられている。
また、本機を運用する部隊は熱心なSANAT崇拝者であり、憲章に従う事を至上命題としている。その関係で、部隊内には生身の人間も多く存在し(電脳化を希望する賛同者にその権利を優先している)、そんな彼らを可能な限り損失しない為に、あるいは生身の協力者を安全に拠点に護送するために本機を用いるケースも多いようだ。
大地を踏み鳴らし空を焦がす雷轟は、新たなる時代の到来を告げる先触れとなるのだろうか。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
今の手持資材なら作れるんじゃないかと、全てのヘキサギアユーザーからはある種の憧れである雷竜型ヘキサギアに挑戦してみました。
個人的には首から背中、尾にかけてのラインが非常にきれいに整った機体に仕上がったと思います。前足が発達したブラキオサウルスらしさを表現できたのもお気に入りで、アグニレイジのパーツを蹄のように仕えたのが個人的最大の閃きでした。
ただあまりにも巨大すぎて撮影スペースに収まらなかったです。
GOVERNOR DATA
- NAMESIS
- SNS @xa25374
- UPDATE2025/01/23