竜狩りのニコライ

SPEC
TYPE | T-tec社の精鋭武装社員 |
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UPDATE | 2025/04/11 |
WEAPON | ・アーマータイプ:ナイト「ジークフリート」竜血被膜処理仕様 ・105mm対竜無反動砲改 ・56口径120mm対竜無反動砲:バルムンク・リベンジャー ・リュウコツカサガイの大盾:オリンポス |
PARTS | ・ガバナー アーマータイプ:ナイト【ビアンコ】 ・ガバナー アーマータイプ:ポーンA1 Ver.2.0 E2 “オブスキュラ”の素顔頭部 ・ウェポンユニット02 ハンドバズーカ ・ヘヴィウェポンユニット11 キラービーク ・ヘキサギア EXユニット001 ・プラユニットP130 フック ・プラユニットP-122 バーニアノズル IV ・ブロックベース06 スラットプレートオプションのジョイント ・8mmプラパイプ ・プラ板 ・アルミワイヤー ・配管用キャンバステープ(黒) ・ハセガワ フィニッシュシート:ミラーフィニッシュ ・箱庭技研 ジオラマシート:森A1 |
機体解説
T-tec社の対原住生物駆除専門部隊:独立ヘキサギア大隊「ジークフリート」の隊長。
過去の任務で部隊が壊滅し本人も行方不明であったが、再び戦線に復帰した。社内階級は少佐。度重なる竜との戦闘を経験するうちに、金色だった鎧は竜の返り血にまみれ、灼熱に焼かれて硬く変質している。
兜は惑星アルカディアのリュウコツカサガイの強固な貝殻を使用したもので、獲物にこちらの視線方向を悟られないように強化耐熱性ラインセンサーを採用している。
復帰後は以前より無口になり、必要最低限の作戦指示しか出さなくなったという。また、友軍とも一定の距離を取るようになった。だがその高い指揮能力・任務遂行能力は健在である。
ニコライ「……。」
・56口径120mm対竜無反動砲:バルムンク・リベンジャー
使い慣れた120mm対竜無反動砲を長砲身高初速型に改良し、巨大生物に対して重質量弾を叩き込めるようにしたもの。
初速は1250m/s、貫通力はRHA換算170mmである。
携行武器としては極めて重く、本来は車載・ヘキサギア搭載砲のサイズである。
本来なら砲兵3~4名で装填や砲旋回、照準などの各作業を分業するべき代物で、砲撃時にはその場から動けず、加えて莫大な量の後方噴射煙が発生する。基本的には地上棲の巨大生物に対する待ち伏せ・奇襲用として使用される。
砲弾の重量が大きく、ストッピングパワーに優れる。駆除対象となる生物に応じて様々な弾種を使い分けられるのも強みであり、時には麻酔砲弾などが用いられることもある。
・リュウコツカサガイの大盾:オリンポス
竜の攻撃から身を守るための大盾で、兜と同じくリュウコツカサガイの貝殻を使用したものである。年輪推定によると1200歳の個体であったらしい。こちらも竜の返り血を浴びて硬く焼結している。
その殻はケイ酸塩鉱物と金属結晶が多数積層した構造であり、既知のほとんどの装甲材料よりも硬く、それでいて軽量である。盾はサブアームで保持し角度を変えることが可能で、砲撃時に地面に突き刺して固定することもある。
T-tec社の先進技術研究所の研究チームによると、この殻は表面に受けた衝撃や熱を分子積層面に沿って効率よく受け流す性質があり、砲弾や熱線の貫通を抑制することが分かった。計算上はブロッケード・アイビーのスナイパーキャノンの直撃にすら耐えられるという。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
強力な生物には強力な生物素材で対抗するコンセプトで作ってみました。
ニコライさんは歴戦の砲兵です。以前フリービルドに投稿した「ジークフリート:対大型生物突撃砲兵」に所属していましたが、とある任務で自分の部隊が壊滅しそこから生き残った人物です。
GOVERNOR DATA

- NAMEてぃーてっく
- SNS https://x.com/T_tech_arcadia
- UPDATE2025/04/11