アウアウ・モオ

SPEC
TYPE | 第三世代型ヘキサギア |
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UPDATE | 2025/06/11 |
WEAPON | ・アウアウ(口腔部破砕機) ・オヒアレフア(ナノマシン散布装置) ・ホロ・アホ(前腕部チェンソー) ・イリイリ(簡易機関砲) |
PARTS | ヘキサギア スケアクロウ 飛行ユニット ウッドペッカー ブースターパック001 ブースターパック003ナイトストーカーズ仕様フォレストバギー ブースターパック012〈マルチロックミサイル〉 ブロックベース03リフトオプションA ブロックベース06スラットプレートオプション ガバナーアーマータイプ:ポーンA1 ver.2.0オブスキュラ オルタナティブ ヒューマノイド・ジェスター オルタナティブ クロスレイダー オルタナティブ ハードシェル 2個 EXユニット001 EXユニット002 カラーヘキサグラムオレンジ MSG メカサプライ05 ジョイントセットA メカサプライ09 エクスアーマーC メカサプライ11 ジョイントセットC メカサプライ18 ジョイントセットD メカサプライ31 ジョイントセットF ウェポンユニット04 マルチミサイル ウェポンユニット19 フリースタイル・シールド ヘヴィウェポンユニット17 リボルビングバスターキャノン ヘヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー ヘヴィウェポンユニット27 デモニックアーム ヘヴィウェポンユニット44 エクシードバインダー2ブラックver コンバートボディSpecial Edition A(BLUE) 3mmブーストエフェクト エヴォロイド ガンクロン |
機体解説
トカゲを模して造られた第三世代型ヘキサギアで、その大きな顎と植物のような尻尾が特異なシルエットを生み出している。アウアウはハワイ語で大顎、モオはハワイの神話に登場するオオトカゲである。名付け親はハワイにゆかりがあるのかもしれない。
アウアウ・モオは少数の部隊で多数の敵に攻撃を加えるゲリラ戦での運用が想定されており、敵部隊と直接戦うのではなく、重要施設の破壊や兵站に損害を与えることなどを主任務としている。特に密林や市街地など、構造物が多く入り組んだ地形で力を発揮する。
機体の最大の特徴は尻尾の末端部分に搭載されたナノマシン散布装置「オヒアレフア」である。不吉な花を意味し、そのナノマシンにはヘキサグラムを阻害する効果がある。ヘキサグラムの出力低下、エネルギー再生の遅延、構築された駆動系や情報伝達系にシステムエラーを引き起こしてしまうなど弊害は多岐にわたり、ヘキサギアやアーマータイプガバナーの戦力パフォーマンスに大きく影響を及ぼす。また尻尾部分は自切することができ、撤退の際などに敵の注意を引くことができる。
主な武装は身体の前面に集中している。口腔部の主武装「アウアウ」はクワガタのような2本のハサミと多数のマニピュレーターによって対象をガッチリ捕まえる。そして舌にあたる多数の破砕ギアによって、その口に放り込まれたものを粉々に砕く。巡回監視に出た際に敵の手足をくわえて帰ってくることもたまにあるようだ。
副武装は2つ備わっている。その1つ「ホロ・アホ」は走る刃を意味し、前足の裏側に配置されたチェンソーを指す。前足の2本の爪が対象に掴みかかり、逃がさないようにした状態でチェンソーで切り裂く。もう1つの武装「イリイリ」は小さな石を意味する簡易機関砲で腹部の下に2門備えられており、相手を仕留めるというよりは牽制の役割が大きい。
その他機体にはトカゲのように体色変化の機能があり、周辺の環境に合わせた保護色に変化し、機体を見つかりにくくすることができる。
ガバナー諸兄も、戦場で赤い花を見かけたら用心することだ。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
初めて投稿します。オルタナティブのハードシェルをいじっている内に、そのパーツを使って大口を開くヘキサギアを作ってみたいと制作が始まりました。中型のヘキサギアをつくるのは初めてだったので骨格を考えるのが大変でした。特に顔が大きくなってしまい、それに合うよう胴体を太くし、そうすると手足も太くないとバランスが取れず、と全体的にマッシブな造形になっていきました。名称などもあまり使われてないところで、面白い響きを持つハワイ語から取ってみました。造形も設定もこだわり始めるとキリがないところが恐ろしくもあり、楽しくもありでした。
GOVERNOR DATA

- NAMEエヴォッター
- SNS @puJ0YtJXdqxNrs7
- UPDATE2025/06/11