SPEC

機体解説

ガバナー名：マッド＝チョッパー

バーバラ商会の料理人。

数年前に精肉加工所で働いていたところ事故を起こして解雇、次の職を探していたところバーバラ社長に雇われた。

「ボス。ウマい肉が手に入ったんだぁよ。」

身長2m体重150kgに達する大男である。バーバラ社長曰く、気は優しくて力持ち。

専属の料理人であるが、緊急時の社長の護衛も兼ねているらしい。

バーバラ「ところで、これ何の肉なのよー？」
チョッパー「これはウミガメの肉だぁよ。」

アーマーは過去に社長が拾ったものであるという。
手先は器用であり、料理の他にも刃物の手入れや釣りも趣味であるという。

チョッパー「ボスが、刃物はいつもピカピカにしておけ、って。」

素直で従順な性格であるという。

バーバラ「アンタは見た目でよく誤解されてるし、いつも損してるのよー。」

・専用武器：ドラゴングリル

大型火炎放射器。「バーバラ商会」のチョッパーが使用する。後方から空気を吸入・圧縮し前方に向かって燃料と混ぜて噴射する。

元々はバーバラ商会が新型ラムジェットエンジンの独自開発中に試作したパーツであり、開発を断念した後にパーツを武器として流用したものである。

構造は戦闘機のオーグメンター(推力増強装置)に類似しており、ジェット排気に対して一定の空燃比で燃料を混ぜ込み着火する仕組みである。

ゲル化燃料を使用した際の最大射程はおよそ200mで、一般的な携行式火炎放射器を大きく上回る。

ただし元々はジェットエンジンであるため反動(推力)がすさまじく、最大火力を発揮した場合チョッパーが後ろに勢いよく吹っ飛ぶ。

チョッパー「んをぉーー！？」
バーバラ「全開でいくのよー！！」

前方ノズルに爪が4本取り付けられており、目標に対して突き刺すか引っかけて固定しゼロ距離で直火焼きすることができる。火が通りにくい相手にも。

チョッパー「ボス、コイツの焼き加減はどれぐらい？」
バーバラ「ベリーベリーウェルダンにしてやるのよー！！」

もしかすると：調理器具…？

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

今回は地球で暮らすガバナー、バーバラ商会のメンバーを制作しました。

ホラー・スプラッター映画に出てきそうなキャラクターです。

とくに、調理用エプロンのサイズ調整に苦労しました。