Loading...
DataAccess ...

FREE BUILD フリービルド

SHARE

SPEC

TYPE 急造地下探索タイプ
UPDATE 2018/07/25
WEAPON 頭部複合装甲版
マニピュレータ
プラズマバーニア
エレベーターブーム
エネルギーシールド
(画像機体固有の装備)
対装甲侵徹杭”ゴスンクギ”
コーナークリアラー
PARTS ポーンA1
ブースターパック002
レイブレード・インパルス
ボルトレックス
モーターパニッシャー
スケアクロウ
ムーバブルクローラー

ジョイントセットB
エクスアーマーB
エクスアーマーC
セントリーガン
グレイヴアームズ
ハンドガトリングガン
エネルギーシールド

榴雷・改
フレームアーキテクト・リニューアルVer.(グレー)
フレームアーキテクトTYPE001 For Modelers Edition
WISMソルジャー スナイプ/グラップル

機体解説

 SANATによるハイドストーム他電子攻撃ドロイドの配備により、旧時代に構築された地下スペースはリバティーアライアンスの侵入を寄せ付けない危険地帯と化した。そこからの破壊工作に業を煮やしたリバティーアライアンスはいわば”征地底権”とでもいうべき軍事的優位を確保するべく地下攻略部隊を編成することになるが、これまでの軍事史の中でもこのような『光源が無く、高低差に富んだ広大な閉鎖空間』というフィールドでの『戦場に完全適応した無人戦闘兵器』との戦闘は想定されておらず、手探りでの部隊編成をせざるを得なかった。
 暗所用装備の歩兵部隊の投入(と壊滅)を経て得たノウハウを元に、普及台数が多く損耗を前提として投入しても問題無く、さらに地下での活動に適した小型機で、突発的な事態にも対応できる汎用性を備えた旧式ヘキサギア”スタンプヘッド”を改装して開発されたのが本機”デプスシンカー”である。
 特徴的な脚部は地下空間の縦穴を移動するためのもので、掘削時に舗装されている地下隧道では歩行によって障害物を踏み越える必要は無いため車輪のみで構成されている。
 原型機がトップアタック対策として備えていた頭部装甲は地下空間の進軍時にも遮蔽物として有用であり、ハイドストームと遭遇した場合などはこの頭部を起点に機体を地下通路に擱座させガバナーの撤退を支援することも想定されている。
 後に登場するアビスクローラー・タイプと比して最初期の地底戦闘用ヘキサギアということで、積極的な交戦を得意とする機体ではない。しかし原型機の汎用性と地下空間の特異性から、決して無力な機体だとは言い切れない機種である。
 無論、活躍以上に多くの戦死者を出している機体でもある。戦術も未発達な段階で本機と共に地下へ向かったガバナーの大半は帰還することは無かったため、本機はただ沈降していくだけの機体として”デプスシンカー”のニックネームを得ることとなった。本機を用いる地下探索部隊に志願する者はほとんどおらず、やむを得ず多額の危険手当を設定した逸話が存在する。
 現在のリバティーアライアンス地下探索部隊は装備も戦術も整い正規の編成が成されているが、一部では初期の高額手当に需要があるため、未だにデプスシンカーを用いる非正規の地下探索部隊が稼働しているとの噂も、まことしやかに囁かれている。

エレベーターブーム
 本機の最大の特徴となる、前後に長く展開できる脚部。縦穴の内寸に合わせてブームを展開し昇降することが出来る。全ての車輪が駆動モーターを備えているが、メインの駆動輪は後輪である。構造上多少の段差も乗り越えることが可能。最高速度は時速六〇キロほど。
 アンカーなどと比して確実性が低く、滑落事故を起こすこともある一方で自己完結性が強く、ワイヤーを切断されたり壁を崩落させる危険性は無いことが重要視されている。水平通路などへの移動時には腕部も併用する。
 本装備で対応できない縦穴の移動や、緊急機動に関しては原型機から受け継いだプラズマバーニアによる垂直機動を用いる。
 
エネルギーシールド
 エレベーターブームで昇降させることが出来る重量には厳しい制限があるため、本機は装甲の増設が困難である。しかし狭苦しい地下空間では回避運動もままならないため装甲は必須であり、苦肉の策として搭載されたのが本装備である。
 ヘキサグラム出力を斥力場として放出し、実体のある攻撃を弾き飛ばす。斥力場は高エネルギー体でもあるため、接触させることで対象を溶断することも可能。
 出力最大プール時は三〇秒ほどの連続稼働が可能。
 本装備の有用性が後にアビスクローラーに反映されたとの考察もあるが、事実関係は不明である。

対装甲侵徹杭”ゴスンクギ”
 今回取材できた機体に、ガバナーが装備させているパイルバンカー。原型は工兵用装備であると思われる。
 閉所での対ヘキサギア戦闘においては有効であるとガバナーは証言している。

コーナークリアラー
 今回取材できた機体のガバナーが持つ装備。機材自体は火器ではなく、標準的なアサルトライフルを装着して用いる。
 いわゆるコーナーショットの発展系であり、暗視カメラと赤外線ライト、アーマータイプへの情報転送機能を持つ。

制御システム
 電子攻撃機体であるハイドストームやその他のドロイドと交戦し鹵獲される危険があるため、本機種はKARMA搭載型が存在しない。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
50
Offensive Power 火力・有効射程性能
10
Defense Capacity 装甲・耐久性能
50
Battle Endurance 継続戦闘能力
50
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
30
TOTAL 総合ポイント
200

作品応募動機/作品に対するコメント

 元はですね、タイヤパーツが二つ余ったのでバイクを作ろうとしていたんですよ。ええ、こちらの方が先に出来た形態です。
 それもこれも公式ブログでアビスクローラーのワァクワクするような設定を見てしまったのがいけない。そんなん潜りたくなりますやんか。そのための機能を盛り込んでいった結果がこれです。
 結果的に今後いろいろパーツを盛るのに最適なベース機体が完成したので満足。
 

GOVERNOR DATA

COMMENT

こっちから見てる人にも、フリービルドでは初めまして。ガバナーT.S.こと高杉でございます

フリービルド 一覧へ戻る