SPEC

機体解説

ハイドストームの襲撃を受け、拠点の警備・防衛の見直しとして開発されたアビスクローラーのパワードスーツ型ヘキサギア 。通称"アビステクター"

重要な拠点の警備および防衛を主として、アビスクローラーのデータを流用し、使用者を選ばないパワードスーツ型ヘキサギアを設計。パーツ不足への対抗策として他のヘキサギアのパーツの再利用や強度が低い材質でのパーツ製造が行われた。
その結果、強度は劣るが警備・防衛を担う汎用性のあるアビスクローラーの亜型と言えるヘキサギア"アビステクター"が生まれた。

アビステクターはゾアテックス形態、高速形態とどちらも持ち合わせておらず、第2世代に近いヘキサギアである。特徴は汎用性の高さである。
製造当初はバイティングシザースやフレイムスロワーをそのままマニピュレータとして搭載。その後、パーツの不足という点を踏まえ、交換の容易なフレーム構造に変更。それにより、状況に応じた兵装・マニピュレータへの変更が可能となった。また、同時に各部に増設・交換が可能なアタッチメントを取り付けた。これにより、警備・防衛に留まらず更なるシチュエーションへの対応も期待されている。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

アビスクローラーの外装パーツ、ハイドストームの豊富なフレーム、新規ジョイントパーツを踏まえて、アビスクローラー1キットのみで製作可能か挑戦し、人型に近いパワードスーツ型を完成させることが出来ました。
ツイッターにて作り方を紹介して参りますので、そちらもご覧になって頂けたら幸いです。