高機動強襲機 アーロゲント
SPEC
TYPE | 高機動強襲型 |
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UPDATE | 2018/12/18 |
WEAPON | チャージングハンドレールガン: 電磁誘導で弾体を加速・発射する兵器。 入力する電力次第で発射速度を高めることができる。 グリップ上部に大容量バッテリーと銃身下部に小型ジェネレーターを内蔵している。 最大チャージ時の発射速度は亜光速まで高めることができる。 マニュピレーターで保持できる兵器としては大型で重量があるため取り回しが悪い。 プラズマライフル: 周辺の大気を圧縮・プラズマ状態に移行させ、電磁誘導により加速し射出する兵器。 ボルトレックス等に装備されているものに比べて威力を抑えているが、長砲身化することで命中精度を高めている。 ハンドレールガンに比べ連射が可能。 連装式プラズマキャノン: 背面の武装プラットホームに装備したキャノン砲。 砲身下部に大容量バッテリーを設置し、威力を高めるために接続した2本の砲身から高威力のプラズマ弾を同時発射できる。 マルチミサイルランチャー: 両肩部に装備しており様々な弾種を選択できる。 ガトリング砲: 両肩部フレーム上に装備している。 信頼性の高い実弾兵器。 特殊装備 強襲型ブースターユニット: ヘキサギア用の使い捨て大型オプション。 大型ロケットブースターとタンクで構成されている。 ヘキサギアを高速加速させ、圧倒的な戦闘速度で戦場へ送り込むことを目的に開発された。 アーロゲントは同オプションを装備し、幾度もLA部隊に突撃を行った。 |
PARTS | ヘキサギア: ボルトレックス スケアクロウ ブロックバスター フレームアームズ: フレズヴェルク 白虎 エクステンドアームズ05 M.S.G マルチミサイル バーストレールガン エクスアーマーA、C ディテールカバーA プロペラントタンク〈丸〉〈角〉 エクシードバインダー フォールディングアーム セントリーガン |
機体解説
本機はVFが所有する第2世代の攻撃型ヘキサギアである。
本機はLAがかつて所有していた実験機、プロキオンⅡ2号機をVFが入手、解析し得られた機体データにVFの最新技術を投入、混合発展させることで完成した。
プロキオンⅡ2号機はバルクアームタイプの高性能試験機として、LA管理のもとで実戦運用試験を繰り返していた。
同機の高い機動性能に注目したVFは本機を欲し、ミラータイプのエージェントを極秘裏に2号機の専属ガバナーに接触させ、取引を敢行(同取引については、2号機のガバナーがかつて亡くした妻子を情報体として再生することを条件に、2号機及び自身をVFに引き渡す旨の約諾だった)
結果、専属ガバナーはプロキオンⅡ2号機を奪取しLAを離脱。
緊急出撃した1号機の追撃を退けVFへ合流した。
その後プロキオンⅡ2号機を入手したVFは機体を解析し、得られたデータをもとに新型高機動ヘキサギアの開発に着手、完成したのが本機である。
本機のフレームはプロキオンシリーズをベースに更なる軽量化と高出力ブースターによる戦闘機動に耐えうるフレーム剛性の強化改修を施した新造品で、プロキオンシリーズの弱点であったフレームの脆弱性を改善し、同シリーズを超える運動性、機動性能を実現した。
本機は「二足歩行型」ヘキサギアであるものの、歩行能力はほとんど考慮されていない。
背面の超高出力ブースターの推進力で飛翔、サブブースターで全方向への急速な小回りと瞬発性を活かした高速機動を行うことができ、近距離で発射された砲弾、ミサイル群を視認後に回避する事が可能となった。
高機動戦闘を行うため、本機のインターフェースは独自のものを開発、採用している。
HARS(ヘキサグラム・オーグメント・リアクションシステム)である。
このシステムは特殊装置でヘキサグラムに臨界圧縮をかけ、液状化寸前の状態から放出されるプラズマイオンを外部ケーブルを介して直接情報体の中枢神経系へ流し込むことで交感神経に作用させ、操縦者の視覚的反応速度を極限まで高めて時間の流れを緩やかに感じさせることができる。
ただし、このシステムには戦闘中の破壊衝動の極大や意識の混濁、幻覚作用等の危険な副作用が存在し、中枢神経系へのダメージは未知数である。
本機は完成後、プロキオンⅡ2号機と共に戦場へ投入され、LAのヘキサギア部隊や1号機と幾度も交戦した。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
作品モチーフは某ゲームに登場する自信家の機体です。
思いついてから一気に作り上げたので疲れました。
水底に沈みます~(お風呂)
GOVERNOR DATA
- NAMEmorish
- SNS https://twitter.com/O15RXnhQL8nvfYW
- UPDATE2018/12/18