ガイダンス
SPEC
TYPE | 遊撃タイプ |
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UPDATE | 2019/04/25 |
WEAPON | ■二連装マイクロレーザー×2(前腕部) ■スナイパーレールガン(尾) ■ヘキサグラムアクセラレーター(胸部) ■反重力ホイール(胸部・脚部先端) ■情報体転換装置(胸部) |
PARTS | ▼ヘキサギア ボルトレックス ヘキサギア ブースターパック001 ヘキサギア EXユニット ▼M.S.G メカサプライ07 エクスアーマーA メカサプライ11 ジョイントセットC ▼フレームアームズ セカンドジャイヴ ▼自作パーツ プラスチック粘土(頭部バイザー) |
機体解説
単独で長期間活動するために組み上げた機体。
搭載AIはSANAT代理体:識別名「カーラ」
巡航用ビークルモードから戦闘時には小型肉食恐竜を模したゾアテックスモードへコンバートする。
ビークルモードは可能な限り機体サイズが小型になるように設計してあり、市街地や洞窟内はもちろん、反重力ホイールで地表から浮いているため、砂漠や水上など地形を気にせず移動することが可能となっている。
ゾアテックスモードではスナイパーレールライフルでの狙撃を行い、不意に近づかれた場合や接近戦では腕部二連装マイクロレーザーで迎撃する。
どちらの武装もピンポイントで対象を戦闘不能にするためのものである。
単独で長期間活動するために整備がしやすいように組み上げられており、特注部品が少ないことはもちろん、装備類も目新しい技術は使われていない。
ビークルモードで移動の要になる反重力ホイールはグラビティコントローラーの基礎技術を応用したもので、空高く飛行することや重力を使った攻撃ができない代わりにエネルギー消費が少なく、整備もしやすいものとなっている。
マイクロレーザーやレールライフルも以前からの兵器を改良したものであり、部品の調達が容易である。
逆に操縦桿には特注品を使用しており、パラポーンと直接接続により操縦する。
このためガバナーはパラポーンに限られ、生身の人間では動かすことができない。
軍産複合体MSGの中にあって人類の情報体化について研究している機関の一つ、“ヴァルハラ”。以前より情報体について研究を行っていたが、最近はVFから援助を受ける形で、情報体となった人々の戦闘知識・経験を広く活用できるよう研究を行っている。
本機体“ガイダンス”はヴァルハラに所属しており、「プロジェクト エインヘリャル」のため世界各地を転々とし、戦闘に長けた人物に対して情報体への転換を勧めている。
戦場で対象人物を見極め、狙撃により対象人物を勝利に導き、勝者を情報体という英霊へと誘うさまは、さながら古典に記述が見られる“ワルキューレ”である。
この機体を操るパラポーンには、精神的疲労の対策として二人分の人格がダウンロードされており、長期間の単独任務でも孤独を感じることはないという。
BATTLE POINT
作品応募動機/作品に対するコメント
強すぎない量産型が好きです。そして小型肉食恐竜も好きです。
つまり小型肉食恐竜の量産型がわらわらしてるのがとても好きです。
あと、ミドルサイズのスクーターで長距離ドライブなんかも好きです。
今回意識したポイント
・ボルトレックスよりも小型にする
・差し替え変形はなし
・関節だらけのために遊びにくくならないようにする
・ビークルモード時は可能な限り武器を隠す
足の構造を思いついてはつくりなおし、胴体フレームは納得いくものができず最後まで悩みましたが、現時点で自分の中で満足できるものが作れました。従来のハンドル式ではない操縦桿(?)も気に入っています。
あれこれ考えるとても楽しい時間でした。
GOVERNOR DATA
- NAMEあまみず
- SNS https://twitter.com/amamizu_st
- UPDATE2019/04/25