SPEC

機体解説

機体：ロード・インパルス白兵特化改修型
搭乗ガバナー：連理
搭載KARMA固有識別コード：以虎

・ロード・インパルス白兵特化改修型
リバティー・アライアンス主力量産機ロード・インパルスの改修機。
搭乗ガバナーの特性に合わせ、より近接戦闘に特化したアセンブルが行われている。
機体前面に搭載される巨大な物理ブレード「月輪刀」はトリックブレードと同質の多関節作業肢によって保持、運用される。
尾部トリックブレードの先端はより攻撃的なユニットに変換されている。
基部に機関砲を内蔵した三本爪のクローアームは爪部にレーザーブレード発振器を備え、対象を直接捕らえ極至近距離からの銃撃によって対象の装甲を強引に叩き壊す用途の他にレーザーブレードを展開した格闘戦などを行うことも可能である。
四肢に搭載したグラビティコントローラーはレイブレード・インパルスに準ずる高主力タイプに変更されており、持久力の低下と引き換えに従来機を上回る運動性を獲得している。

・ガバナー：連理
エクスアーマータイプ：モノケロスを身にまとうLA所属のガバナー。
エクスアーマー着用者の多くの例に漏れず、白堊理研によって全身を調整・拡張された強化兵士である。
卓越した技量で「月光」を振るう優秀な戦士であるが、神経系統の改良が難航した為に拡張義肢「月輪」をまともに扱うことが出来ない。
拡張義肢を含めたモノケロス本来の機能を発揮するには薬物投与を行う必要があるが、そのうえでも「月輪」運用可能時間は極短時間のみとなっている。
自身の短所を補う為、また精神の安定の意味合いも含め、互いを熟知した相棒であるKARMA：以虎を搭載したロード・インパルス白兵特化改修型を愛機としている。

閃光神威とはある撤退戦において殿を務めた際、他を寄せ付けぬ暴風の如き振る舞いで追撃の悉くを退け、友軍を守りぬいた姿を見た生き残りのあるガバナーによって送られた称賛であるが、当人の耳に届くことはなく、この渾名が意味を成すことは無かった。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

ロード・インパルスが超カッコイイ、白麟角が超カッコイイ。
そういうわけでロード・インパルスのシルエットを白麟角に寄せてみました。
一心同体といった感じの姿が自画自賛ですがイイかなと思っています。