SPEC

機体解説

ロード・インパルスをベースにウインド・フォール用の新型パーツを組み込んで強化した高速戦闘用大型ヘキサギア。
高速で敵部隊に接近し、速度を維持したまま大出力のプラズマキャノンで狙撃を行うことをコンセプトに開発された。
出力強化を行った結果機体が大型化しており、相対的に機体重量が大幅に増加、ビークルモードへのコンバート機能も喪失したが、脚部の運動機能を強化しているため、機動力は標準機と同等以上の水準を維持している。
機体の大型化に伴い、高速戦闘時の空気抵抗の増大や重心位置の高所化によって搭乗ガバナーが的になりやすいなどの問題が生じたため、半密閉型のコクピットを機体内部に配置している。
通信機能も強化されており、部隊指揮や通信支援を中心とした運用も可能。
コクピットブロックの前方にはサブコクピットがあり、コパイロットが搭乗することができる。
その際はサブコンソールを使用した索敵、通信操作を補助することが可能。
本機は製造コストが高く量産に不向きであり、現存する機体はガバナー「オルドリッジ」が操縦する1機のみである。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

今回の作品はmission02に投稿されたyukiさんの作品、ボルト・レックス・リヴァーレの機体構造を参考に製作しました。
また、公式作例であるロード・インパルスcode:サンダーボルトも参考にしています。
バルクアームのコクピットを機体内部に組み込んだ結果、ロード・インパルスより一回り以上大きくなってしまい調整が大変でしたが、なんとかいい感じのスタイルになったのではないかと思います。