SPEC

機体解説

一時期LA陣営に存在していた特務部隊『フクロウ』で使用された機体。
夜の闇に乗じて敵の部隊や基地を上空から襲撃する事を目的とし、
素体のバルクアーム(αかβかは統一されていない)に複数の旧世代兵装を組み合わせている。
カラーリングは夜間の迷彩効果を期待し、ランバージャックと同色を使用。
速度と重量を乗せた空中からのランス突撃で敵ヘキサギアを沈黙させ、
大型ガトリングガンを兵士や施設等に斉射し即座に離脱するのが主な作戦となっていた。
重いバルクアームを軽量化するため左腕の代わりにガトリングガンを装着、
βの装備しているホバーユニットは着地の衝撃に耐えられないのでオミットされ、
脚部にスラスターを増設する事で機動性をカバーしている。
ただし直線的な航空能力はともかくとして、ドッグファイトまがいの飛行は難しかったようだ。
ある時の作戦で待ち伏せを受けた部隊が半壊し、残った機体もガバナー共々散り散りとなった。
「新型飛行ユニットの開発チームへ機体の運用データが流れていた」
「隊長が開発チームの関係者であった」
「部隊の隊員には捨て駒に近い人員を選んで充てていた」
などの噂が流れたが、真偽の程は定かではない。

BATTLE POINT

作品応募動機／作品に対するコメント

バルクアームにM.S.G盛り盛りしたかった