レイブレード・テイルウイング
SPEC
TYPE | 高速戦闘(レイブレード実証機) |
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WEAPON | レイブレード(フィールド発振器) |
PARTS | レイブレード・インパルス、ブースターパック01、LEDソード |
機体解説
ヘキサグラムを分解し絶大な威力を誇る『レイブレード』は、再生型エネルギー資源の消失と環境汚染引き起こすその特性からSANATから採用を見送られている兵器である。
しかしながらSANAT陣営においてもレイブレードの技術研究は進められており、ヘキサグラムの共振励起の効率化、有効射程の増大、励起状態の維持時間の延長……
SANATのレイブレード技術実証機、それがレイブレード・テイルウイングである。
ベースとなっているのは鹵獲したアースクライン・バイオメカニクス製造のヘキサギア 、レイブレード・インパルス。
射程が短く、制限時間が短いレイブレードの攻撃力を最大限に生かすために機体全長を超えるテールユニットを装備。
レイブレードの発振器はこの“尾”に装備しており、機体前面を除く全方位を攻撃範囲に収めている。
加え、長大な尾はヘキサグラムの装填数を引き上げ、レイブレードの維持時間をベース機の50%引き上げることに貢献している。
機体重量を下げるため、武装、及び装甲は必要最低限とし、その上で更に機動性を高めるための推進器を増設したこの機体は、正にレイブレードを振るうためだけに生み出されたと言えるだろう。
だが、その高過ぎる攻撃力が影響を及ぼすのか、ベース機と比較にならない程の凶暴性を発現させた本機は常軌を逸した三次元機動と濃密な汚染をガバナーにもたらし、それらはいかにパラポーンと言えど耐えられるものではなく、ガバナーは既に六度バックアップからの再起動を果たしている。
現在3機が製造され、実戦投入されているのは1機のみ。
その1機はレイブレードの実証データを採るためヴァリアントフォースではなくヘテロドックスとして各地を転戦している。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
SANAT陣営にとって、レイブレード=魔剣というイメージで製作いたしました。
この魔剣を振るうことに特化した魔獣がこのレイブレード・テイルウイングです。
レイブレードの対大型機への有効性確認の実証データを採るため、今回の超大型ヘキサギア オールインジアース討伐ミッションに参戦致します。
GOVERNOR DATA
- NAMEN2
- SNS
- UPDATE2018/05/17