ミラージュ”ターボ”
SPEC
TYPE | 強襲高速戦闘特化型ヘキサギア |
---|---|
WEAPON | 主武装:ロングブレード 副武装:グレネードカノン×2 |
PARTS | ヘキサギア ・レイブレードインパルス ・ボルトレックス ・ブロックバスター ・モーターパニッシャー ・ハイドストーム ・ブースターパック001 ・パラポーン、センチネル MSG ・ノーマルハンドネオ ・エクスアーマーA ・リボルビングバスターキャノン ・ストロングライフル ・ディテールカバーA |
機体解説
LA所属の敵陣地に残されたヘキサギアの回収及びヘキサギア部隊の強襲及び強奪を目的とした部隊、通称「追い剥ぎ隊」に所属するガバナー"レナード"が自身の高い近接戦闘能力をそのままヘキサギアでの戦闘に活かす為に組み上げた機体。機体名は自身の「現身」という意味と、搭載されているKARMAの名前から取られている。
操縦系に情報体をパラポーンに転送する技術の元となった技術のうちの一つ、有線で首元のコネクタに接続することで機体に自身の意識を投影し、その機体を自身の肉体のように操る「アバターシステム」を採用している。これにより操縦者の操縦技術ではなく戦闘技術が直接機体に反映されるようになっている。この操縦システムを最大限発揮するために機体の方も通常の人間以上可動範囲の確保、そして搭乗者自身の肉体の感覚との差が0,001コンマになるまで駆動経を調整している。
装甲を最低限に留めることで、大型ではあるが高い機動力を見せる。直線的な速度ではレイブレードインパルスに劣るが、この機体の真価は高い三次元的な動きにあり、変則的且つアクロバティックな動きにより敵を翻弄する。だがこの特性を十分に発揮できなければデカくて脆いだけのただの的になり下がるため、非常に扱いづらい機体に仕上がっている。
だが逆に機体の特性を熟知し、ガバナー自身の戦闘技術が高ければ高いほどに機体本来が持つ高い機動力とガバナーの戦闘技術によってステータス以上のパフォーマンスを発揮する。
戦闘スタイルは主武装のロングブレードを使用した近接戦で、横に移動して相手の視界から消え相手が見失ってる間に急接近して関節などの構造的に脆い部分に一撃を叩き込むのが基本コンボ。また弾切れによる攻撃能力の低下がないのも魅力。
副武装のグレネードカノンは火力が決して高いわけではないが、パラポーンの集団に打ち込んで散らしたり、ヘキサギア相手でも至近距離で打ち込むことでひるませて隙を作ったりと使い勝手がいい。だがガバナーが自身の意思で引き金を引くと何故か火器が壊れるので、代わりに搭載されているKARMA"ターボ"が機体の動きに合わせて引き金を引く。二人羽織のような状態になるが、互いの高い練度と信頼がそれを感じさせない動きを見せる。
『ところでマイガバナー。俺のボディはいつ塗装してくれるんだ?』
「金がねぇっつってんだろ」
『は?』
……信頼し合ってますって、いやホントホント
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
彼らが得意なのはあくまでも「壊して奪う」ことであって、今回のようにご丁寧にエスコートするのは苦手。そのため今作戦では目標の防衛に派遣されたヘキサギア達の誘導、攪乱、撃破が彼の仕事となるでしょう。
塗装してから上げるつもりでしたが暫く家に帰れなくなるので投稿できるうちに出してしまいました。
戦場で一人だけアクロバティックな動きしてると思いますが仲良くしてやってください。
自分で書いていてなんですが「ステータス以上の力を発揮する」ってずるい言葉ですよね。
GOVERNOR DATA
- NAME紙の毛
- SNS https://twitter.com/vuta_man
- UPDATE2018/05/22