SPEC

機体解説

「『死神』より名も知らぬ敵の指揮官へ。今、私は君の真後ろにいる」

ジャンクから作り出された馬型の機体を駆る不気味な傭兵。今回はMSGVFに雇われ、LAの兵士達にその大鎌を向ける。

彼の乗機「スカルホーン」にはかつて仕事の代金代わりとして渡された光学迷彩デバイスの試作品が搭載されており、これと機体側の駆動音の小ささから高いステルス性を持つ。

防弾布をローブのように纏い、鎌を手にしたその姿と、光学迷彩を用いて突然現れては敵の首を落としていく様から『死神』の異名を持ち、彼もそれを自認しているらしくアーマーがどこか骨を思わせる色で塗装されている。

彼の得意とする戦術は単独で敵の後方へ回り込んだのち指揮官を暗殺したり、補給線を遮断するなどの方法で敵を混乱させるというもの。しかし、これに特化した装備の性質上大型のヘキサギアの相手は不得手な為、このような場合には搭乗される前に仕留めるか、他者の乗機を一時的に借り受けるかする必要がある。

その大鎌が次に仕留める獲物は誰か、それは鎌を振るうヴィルヘルム自身にもわからない。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

Twitterに進捗を上げていた例のセンチネルです。
ヘテロドックスとVFで散々迷った結果今回はVFに雇われた傭兵として参戦。