飛行補助システム「イカロス」
SPEC
TYPE | ガバナー飛行補助装置 |
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WEAPON | 小型ミサイル 誘導爆弾 その他、ガバナー携行装備 |
PARTS | ソリッドラプター、ヘキサギア ブースターパック001、ガバナー/ポーンA1、ガバナー/イグナイト、その他 |
機体解説
<概要>
前線では、ヘキサギアの開発が進むにつれて陸海空のそれぞれで激しい消耗戦が繰り広げられるようになった。特に空での戦闘では、撃墜されれば破壊と死に直結されるため、投入するヘキサギアの消耗がより激しいものとなっていた。そこで、より簡易的で生産性の高い飛行兵器の開発が進むこととなり、その結果としてガバナーに飛行能力を付加する補助システム「イカロス」が完成した。
<性能>
フレキシブルウイングと二基の小型ジェットエンジンの搭載により、直上離陸と滞空能力を得た。高高度での飛行には対応していないものの、軽量であることもあり飛行タイプのヘキサギアに劣らない飛行速度を実現している。さらに、搭乗者の姿勢制御を利用した旋回性能は他の追随を許していない。敵性勢力の偵察を主任務としているが、ビルの谷間を縫うように飛行しながら行う市街地戦闘や、敵に捕らえられた味方捕虜の救出作戦など、その汎用性は高い。小型のミサイルと誘導爆弾を搭載しているため、防御性能の高い相手との戦闘にもある程度耐えられる。
<備考>
ガバナーの背部に搭載したシステムの制御にはある程度の適正と技術が必要であり、特に開発中は操作ミスなどにより何度か墜落事故を起こしていることから、未だ本格的な量産化には至っていない。また、ガバナー自身の装甲以外に身を守る術を持たず、敵性ヘキサギアの攻撃が当たればひとたまりも無い。そのため名称も、己の傲慢さから太陽に近づきすぎて墜落してしまった蝋の翼手「イカロス」とされた。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
ガバナー自身が活躍できる兵器を考えていたらこうなりました。今回の作戦は、破壊力が高い大型ヘキサギアが相手ということもあり、前作のような遠距離からの砲撃型か、今作のような飛行タイプでないと、あっという間にやられてしまいそうですよね……。
GOVERNOR DATA
- NAMEアイン
- SNS
- UPDATE2018/05/23