SPEC

機体解説

バルクアームαをＳＡＮＡＴに認証させる実験の過程で本機は開発された。
人型を維持しつつ、体躯を幻想上の「巨人」に近づけることによるゾアテックス状態を狙ったものの結果は不発。
しかし、射撃制度こそ低い物の連射可能となった120㎜砲を運用可能な兵器を有し、大型化に伴い装甲を強化した機体を放棄するわけにもいかず、補助ＡＩのみを搭載した、ゾアテックス技術を排した形での運用が決定された。
単純なプログラムであればＡＩだけでも行動は可能である。
必要であれば、本機を囮としてガバナーの活動を優先する事にもなるだろうか。

本機の運用は支援を基本とするのが望ましい。これは、主兵装である120㎜機関砲使用時に著しく機動性が低下するためである。
また、腕部に装着したバリスティックシールドは設置し、ガバナー用のバリケードとして扱うことが可能。内側にはガバナー用ショットガンを搭載。

余談だが、前述したとおり、本機にはゾアテックスは搭載されていない。
この事が護衛対象の咆哮システム起動時にどう作用するか。
それ次第では、優位に立てる事もあるかもしれない。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

こういったものに投稿すること自体が初なので、文章が下手だったりで申し訳ないです。
護衛対象がデカいなら、守るやつもそこそこデカくていいじゃない！みたいなノリで参加しました。