グラウアーマイゼ
SPEC
TYPE | 遠距離支援アリ型ヘキサギア |
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WEAPON | スナイパーキャノンカスタム エアマニューバスラスター バイティングブレード グラップルブレード |
PARTS | モーター・パニッシャー ブロックバスター ブースターパック001 ガバナー パラポーン・センチネル |
機体解説
遠距離狙撃を得意とするアリ型ヘキサギア。
ブロックバスターとモーター・パニッシャーの部品から構築されているが双方の特徴である飛行機能はデチューンされ、地上走行型になっている。
これは、搭乗者である『バウンティハンター(賞金稼ぎ)』のガバナーが高所恐怖症のため、自らオミットしたためである。
またデチューンされているとはいえ、エアマニューバスラスターは1基搭載しているため、短時間の滑空程度や、障害物を乗り越える際の機体の推進補助程度には使用可能になっている。
またスナイパーキャノンはモーター・パニッシャーのエアフローターを利用し、空気中の陽電子を収束し、発射に利用することで通常のブロックバスターのスナイパーキャノン以上の威力と射程を誇り、本体自体が脚部機構の増加した地上走行型となっているため、発射が安定し、命中精度も向上している。
反面、リロードに通常よりも時間がかかるというデメリットがあり、通常のスナイパーキャノンよりもさらにハイリスクハイリターンな武器となっている。
本体頭部にある『大顎』《バイティングブレード》は「バイティングシザーズ」の圧力で「アサルトブレード」を可動させ、対象を切断するという強引な使い方になっているが、威力は非常に高く中型ヘキサギアの装甲程度であれば容易く破壊することが可能である。ブロックバスターのアサルトブレードはその性質上、あまり使用されていない新品同様のものが多くジャンクパーツとして多く取引されているため、破損した際の交換コストパフォーマンスも良く、ガバナー本人は気に入っている武装である。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
「モーターパニッシャー、ブロックバスター、ブースターパック001をそれぞれ1個ずつ使用しての作例」ということでしたので、それぞれの特徴を生かしたアリ型ヘキサギアとしてまとめました。
実際のアリの写真を見ながらアッセンブルしましたが、ここまでアリの写真を長時間真剣に見たのは初めてです。
ブロックバスターのコックピットを使用したアリのおしりのシルエットがお気に入りです。
GOVERNOR DATA
- NAMEコトブキヤ秋葉原館3Fスタッフ
- SNS https://twitter.com/Kotobukiya_akb
- UPDATE2018/05/30