SPEC

機体解説

アースクライン・バイオメカニクス製の空中機動型軽戦闘ヘキサギア。同コンセプトのモーター・パニッシャーに比べて、より機動性と汎用性に特化した能力を持っている。

戦闘機を模した「ファイターモード」は直線的な機動力に優れており、どの高速戦闘型ヘキサギアよりも早く作戦開始地点へと移動。
そして蜂を模したような「ゾアテックスモード」では、4枚のフレキシブル・エアスラスターを巧みに操る事で急旋回、急停止、その場でホバリングといったより立体的な飛行を得意とする。

機体後方に備え付けられたマルチ・ウェポンラックには様々な兵装を装備可能。ゾアテックス時の空中機体制御と組み合わせる事で、上空からの精密射撃等アッセンブル次第で幅広い活躍が期待出来る。
本作戦においては敵ヘキサギアの破壊を目的として6連装AH(Anti Hexa-gear)ミサイルランチャーを装備した「Type.A」、また歩兵を標的とする対地ガトリングガンを装備した「Type.B」が参加している。
またボルトレックスと同型のグラップル・カッターを2基備えており格闘戦も可能であるが、装甲面は非常に脆弱である為にあまり推奨はされていない。

本機の弱点として、高速機動時の騒音が上げられる。機体軽量化と機動性に重点を置いた結果、どうしても隠密性には欠ける大きな駆動音が発生してしまうのだ。しかしながらその「羽音」はリバティー・アライアンスの兵士達へと生理的な嫌悪感を与え、精神的な攻撃手段として機能しているとの報告もある。

『ヴ…ヴヴヴ…ヴヴ…』

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

ヘキサギア購入時から改造コンセプトは決めていたのですが中々上手く行けず匙投げ…。今回ミッションに向けてモチベーションを上げ、無事完成しました！
蜂っぽく表現した顔がポイントです！