SPEC

機体解説

撮影用の装備を搭載したビークルと共に戦場を駆け回るパラポーン。
元はイグナイトの称号を得るまでに至ったガバナーであったが、ある戦場で敵ヘキサギアの攻撃を受けSANATとの接続が切れた後行方不明となり、体の回収は打ち切られた。
しかし、彼は生きており，オフラインの状態で活動を続けていた。数多の人間を屠ってきた彼はその戦いの中で生身の体で立ち向かってくる敵の姿に、一度きりの命を引っ提げて向かってくる人間に憧れを抱いていた。電子化し、ある程度の安心のもとに戦う自分には持てない覚悟を持つ生身の人間に戻りたいと何時しか願うようになっていた。
そして彼に絶好の機会が訪れ、現在は一度きりの命として全力で趣味に走っている。

・VF側のあるガバナーからのコメント「元が自分だとは信じたくはない。きっと頭の回路がいかれたんだ。そうに違いない。」　

戦場を走り回りながら機体に装備したカメラで撮影した写真や映像をすべての陣営にリアルタイムに発信している。だが彼個人の判断でやっているため役に立つときと役に立たないときの落差の激しい情報が流れてくる。元来の戦闘能力の高さもあり、たまに両陣営ともに信じられないような場所で撮影を行われている時があるが大体そういった撮影の後に情報の発信が切れる。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

機体解説思いついたときにやるしかないと思って。某ロボットゲームで落とされた後も写真撮影できるシステムはけっこう好きです。