サンドフェムラー
SPEC
TYPE | 砂上高速戦闘型 |
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WEAPON | サンドフェムラー 高周波振動砂上航行システム (アースシェイカー) 20mmガトリングガンポッド x2 折り畳み式チャフグレネードx2 大型高周波ブレードx2 ガバナー ポーンA1G3改シャドウ (特殊部隊用のステルス仕様の改造機) 特殊高周波ブレードx2 ホーンブレード改 マルチホバーブースター ヘキサギアに懸架してある武装 対ヘキサギアライフル ハイパーバイブレーションソード 大型高周波ブレード バトルアックス 大型ナイフx3 アースシェイカーを瞬間的に最大出力で広範囲に展開する事で範囲内の砂を液状化させて砂中に敵を沈める事も可能である。但し、敵味方問わず、砂上の建造物にまで影響する為使い所は難しい。 |
PARTS | 使用パーツ ヘキサギア ブロックバスター ガバナー ポーンA1 同 ライトギアローズ MSGキラービーク、 同 プロペラントタンク角 同 フォールディングアーム 同 セントリーガン |
機体解説
サンドフェムラー
KARMA識別コード"ビリーtheキッド"
大破したブロックバスターをサルベージし、改良した昆虫型ヘキサギア。
カゲロウ+アメンボウを模したとされる。
砂漠に埋もれた旧都市群を縄張りとするヘテロドックスにより制作された為
砂漠での活動に特化している。
戦闘時はガバナーの搭乗よりも共闘に主とした仕様になっている。それにより、擬似人格もまるで自我があるかのような振る舞いを見せるが、ガバナーと本機による連携した戦闘、コンビネーションは見事である。
搭載されたAIが破壊され休眠状態にあったものを復元し使用してあるため、KARMAネットワークから切断されており独自の成長をしている。
その為ユニークな発言も多い、変わったAIになっている。
カゲロウ形態(ビーグルモード)
高周波の振動により液状化した砂漠を滑るように航行する事が出来る、ヘキサグラムを内蔵した小型プラズマブースターを装備しており、砂上での航行速度はインパルスに追随を許さない程である。前述したブースターと大型のウィングブレードにより多少の飛行が可能ではあるが、砂上での航行速度の方が圧倒的に上である。
アメンボウ形態(ゾアテックスモード)
ビーグルモードよりも航行速度は落ちるが、小回りの効いた機動が可能である。移動の仕様により重武装化は出来ない為、チャフを展開してからの小型ブースターと脚力による3次元機動で敵を翻弄し、ガバナーと共に高機動格闘を仕掛けブレードによる決定打を与える、ヒットアンドアウェイが基本戦法である。電波吸収材の塗装により簡易的なステルス機能もありチャフ散布時は捉える事が難しい。
ガバナー/ガルム
JILL&MARRY.engineeringと専属契約を結んだ傭兵
元リバティアライアンス特殊部隊員
とある事件をきっかけに軍に疑問を抱き1人の部下と共に離反、各地を放浪する傭兵となるがスクラップ業を営むヘテロドックス(スクラップ業とは名ばかりのほぼ盗賊)と出会い現在は腰を据えて活動している。
とある研究機関が秘密裏に開発した、活性化したヘキサ粒子をコアとしたナノマシン(ヘキサセル)に身体の90パーセントが侵され癒着しており、実質的に人間型ヘキサギアの様な物である。
旧世界の島国で遥か昔に仕様された剣術を扱い、刃物での戦闘はかなりの腕で、銃弾を刀で弾くなどの、某サイボーグ忍者並みの動きを見せる。
本人曰く、何よりも刀を使う方が経済的。との事である。
砂漠の上を砂塵を撒き散らしながら滑る様に進む黒い羽虫型ギアが悪態をついている。
「オイ!ガルム!今回の依頼はかなりキツイんじゃネーカ!?」
「あ?何がだよ?」
「ジルの所に来たミッションログ、ちゃんと見たのカヨ?!」
「まぁ、、、なんとなく?」
「オイ!!!」
「うっせーなぁ。お前はよぉ…なんかデッケーの叩っ斬りゃいいんだろ?」
気怠げな表情で、黒髪赤眼の端正な顔付きのおおよそ20代後半の男が欠伸をする
「そのデッケーののパーツを持ち帰って来いって内容ダヨ!!」
「斬れりゃ何とかなんだろ?」
背中に担いだふた振りの愛刀を撫でる。
「あんなのに噛み付かれたらオレの装甲じゃ一撃でスクラップだ!勝てる気がシネー!」
「頑張って避けろw得意だろ?」
「このファッ●ン野郎!!毎度毎度オトリにされる身にもナッテミロ!オレにも大砲を担セロ!」
「つってもお前、大砲背負って走れねーじゃねーか」
「走らなくて良い距離から撃つんダヨ」
「遠距離狙撃用のFCSなんて高ぇもんウチじゃ買えん!!」
「この銭ゲバ!ドケチ!金の亡者!刃物馬鹿!死んだら呪ってヤル」
「AIが化けて出るのかよwww」
「ゴーストインザマシーン!知らネーノカ?」
「ま、今回の作戦で大量のスクラップも出るだろーし、もしかしたらLAの新型も出張ってくるかもしんねーし、色んな見た事ねー機体も参加してるって話だ。お前に使える新しい装備もあるかもな!ジルは依頼より、スクラップ集めが本命つってたしな」
「レイブレード トカ拾えるカナ!?リボルビングランチャーも捨てがたいナ!ビリーザキッド砲戦仕様なんて燃えるじゃネーカ!!」
「お前、自分の持ち味消してどーすんだよ、、、ま!何にしろお宝が有るのは間違いねーよな!あわよくば、あの化け物のパーツも持って帰れりゃ一石二鳥!生きて帰れりゃ儲けもん」
「なんかヤル気が出てキタゼー!今回の報酬で強化してクレヨ!約束ダゼ!?」
「あぁ、わぁーったよ!約束だ!」
「言質トッタ!メモリに保存したカラナ!」
「あと詰めでエルザがバルクで箱引っ張って来っから詰めるだけ積んだら、化け物の偵察、戦闘に参加出来そうなら参加!データ取りつつ、隙ありゃ部品を掻っ払う!無理そうならちゃっちゃと撤退!完璧っ!」
「了解シタ!もうスグ作戦領域ダ!ぶっ飛ばすゼー!!」
黒い羽虫は更に速度を上げ、着々と多種多様な戦士、あるいは獣が集まる混沌と化した戦場へと向かうのであった。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
環境破壊が進んだ世界観なら、砂漠化が進み地表の半分くらいは荒野か砂漠なのではないか?と妄想した結果、移動方を考え、こいつができました!!ジアースの足を砂に埋めて動きを止めるなどの活躍を期待出来るのではないかと!!
GOVERNOR DATA
- NAME鴉
- SNS
- UPDATE2018/06/08