スマッシュ・ブルート
SPEC
TYPE | 近接特化・強行突破タイプ |
---|---|
WEAPON | ・マルチロックミサイル ・ボルテックスドライバー |
PARTS | ヘキサギア ・デモリッションブルート ・バルクアーム ・ボルトレックス M.S.G ・コンバートキャリアー ・ボルテックスドライバー |
機体解説
デモリッションブルートのパワフルな走りと抜群の安定感を全て突進するためだけに使用したシンプルな機体。必要以上に固い前面装甲の代わりに他の角度は見た目以上に装甲が薄くなっている。これは重量を減らすことで突撃機として最低限の速度を維持する為である。この結果、ビークルモードでは重量バランスが破綻し、まともに方向転換ができなくなったため、常にゾアテックスモードでいることを強いられている。(後述するボルテックスドライバーとの兼ね合いで獣性は非常に低く、従順なものになっている。)
まず目を引く大きな前面装甲にはM.S.Gが保有する素材の中でも最高級に硬いものを惜しげもなく使用されており、正面からであればレイブレードの直撃でもなければ破壊することは非常に困難である。また、このシールドは畳むことが可能なため、格納の際には邪魔にならないようにすることもできる。
この機体の真骨頂であるボルテックスドライバーは本来解体作業などに用いられていたものをさらに威力と硬度を上げたものであり、敵の基地などの堅牢な外壁を粉砕する程の威力を秘めており、籠城する敵の攻略や捕虜となった味方の救出などの際に、強引に血路を開くために使用されている。しかし、この武装が起動すると何故かゾアテックスの凶暴性が跳ね上がり、制御不能に陥ることが多々あったため、搭載可能なゾアテックスにも制限がかかっている。
マルチロックミサイルはデモリッションブルートに搭載されているものよりも威力を下げ、命中精度を向上させた弾頭を使用している。これは、相手へ少しでもダメージを与えて機動力を削げば、ボルテックスドライバーの一撃で粉砕できるためである。
本作戦においては遮蔽物破壊を主な目的としており狙撃機の射線を通したり、遮蔽物に潜む敵を引きずり出すことで敵の作戦行動を狂わせるといった働きが期待されている。また、最近目撃例が増えてきた敵性の巨大ヘキサギアにもボルテックスドライバーならあるいはと効果が期待されている。しかし、元々高価なフレームに高級なシールドを装備していいることから生産数は限られており、本作戦にも数機が配備されるに留まっている。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
バラック小屋を吹き飛ばしながら迫ってくるヘキサギアとかいたら相手からしたら恐ろしい上に鬱陶しいだろうなと思いこの機体を組みました。
GOVERNOR DATA
- NAMEmilco
- SNS
- UPDATE2018/06/18