トライヘッド・タイラント
SPEC
TYPE | 直鞍護衛用試作ヘキサギア |
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WEAPON | 【Head】 頭部クラッシャーホーン ×4 頭部ガトリング砲 ×2 【Body】 対歩兵用機銃 ×2 単発式大型ミサイルポッド ×6 対ヘキサギア用三八式無反動砲 ×2 【Tail】 グラインドテール(センターテール) ×1 テール内蔵式榴弾砲(センターテール) ×1 VICテール(サイドテール) |
PARTS | レイブレード・インパルス ハイドストーム ブースターセット001 EXユニット001 轟雷アーマーフルセット コボルト・シュトラウスアーマーセット ダイナミックチェーンソー マルチミサイル パワードガーディアン(本体、デカール) ゼルフィカールNE(デカール) その他MSGジャンクパーツ、3mmスプリング他 |
機体解説
本機はオール・イン・ジ・アースと同時期より開発された試作型ヘキサギアである。
獣性をより強く発現させる為、空想上の魔物=双頭の竜をモチーフに開発された本機であったが、本機に発現したKARMAはテストパイロットを殺傷しかねない程の異常な凶暴性を持っていた為、とても実践投入できる代物ではなかった。
そこで、ドロイドの機能を補助するセンターヘッドユニットを搭載し、ドロイドを介したSANATによる自動制御をとることで、【トライヘッド】の名を冠した本機は完成した。
(改修の際、ヘッドユニット他MSG社製と思われる出自不明のパーツが組み込まれた)
戦闘面ではハイドストームの設計データを用い開発された左右のヘッドユニット・三又に分かれた大型のテールユニットを用い、現実の生物には到底不可能な全周囲の同時攻撃を行うことが可能である。
また、歩兵用の機銃、頭部ガトリング砲、対ヘキサギア用に搭載された無反動砲などにより、中・遠距離への攻撃性能も持ち合わせている。
しかし、それらの火器搭載によりレイブレード系機体よりは運動性が低下しており、更には複雑化した火器管制/機体制御の代償として、機体後脚部に増設大型ヘキサグラムを搭載して尚、機体稼働時間が短いという欠点がある。
また、前述の通り発現したKARMAは余りにも凶暴であり、普段はドロイドにより機械的な機体制御をされているがセンターヘッド、ドロイドが破損・機能低下した場合、暴走する危険性を孕んでいる。
更に、ジ・アースのインペリアルロアーによりKARMAが刺激され、通常の動物型ヘキサギアが機能低下を起こすのに対し、本機では通常考えられないほどの俊敏性・攻撃性を発揮することがアライアンスの先遣隊より報告されている。
(なお、先遣隊は彼を残して全滅しており、彼もその後息絶えた為詳細は明らかになっていない)
これにより本機は、ジ・アースに群がる雑兵を屠る【近衛兵】として文字通り、アライアンス兵に牙を剥くことになる。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
当初はレイブレードを改造してケンタウロスを作っていましたが、ガバナーが居ないことに気づき、色々改造してたらこんな形に…
個人的には凶悪そうなヘッドユニット、尻尾が特にお気に入りです。
本機作成に当たり、作成中アドバイスをいただいた友人に感謝です!
GOVERNOR DATA
- NAMESaltydog
- SNS
- UPDATE2018/06/19