ボルトリザード
SPEC
TYPE | 量産型 |
---|---|
WEAPON | プラズマキャノン ヘッドブレード スモークディスチャージャー |
PARTS | ボルトレックス デモリッションブルート ブースターパック001 |
機体解説
ボルトレックスの製造ラインを利用した簡易量産型である。元々が量産向きでコストパフォーマンスに優れるボルトレックスではあったが、それは高いレベルで整っているものであり、苛烈になるLAの抵抗に兵器の質では劣っていないくともそれでは拮抗してしまうと考えたVFが数で攻勢に出るために生まれたものがボルトリザードである。
ビークルモードを廃しボルトレックスよりも単純な構造になり製造コストが格段に下がっている。装甲も重要部以外は量を減らし、武装もプラズマキャノンやヘッドブレード以外は取り除かれている。これらのコスト削減のおかげでコストはボルトレックスの0.7%、必要なエネルギーはボルトレックスの0.4%にまで削減されている。また、重量が大幅に減量されたため、運動性能が向上しており、ボルトレックス以上のジャンプが可能となっている。
他にもボルトレックスに無い機能として、後部にウォータージェットが装備されており、水中でもガバナーの強度を考えないとした場合水深120mまで活動可能である。(地上では完全にデッドウェイト)
大きな欠点としてゾアテックスの肝心要である獣性も量産型であり、対応はできないまでもレイブレード・インパルスの高速機動に反応して見せたボルトレックス(PV参照)の足元にも及ばないほど鈍重であり、そもそも単騎の運用は想定されていない。
ヘキサギア単位での部隊運用を目標に掲げており、数を揃えてこその機体であり、高い運動性能を活かした奇襲や包囲戦を得意としている。
当初は本作戦への参加予定はなかったが、LA側の特殊部隊が確認され、その後大部隊の存在も確認されたため作戦領域へ投入されることとなった。量産型とはいえ第三世代ヘキサギアの要素は持ち合わせているため、量産型と舐めてかかり過ぎると思わぬ反撃を受けることになる。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
やられメカっていいですよね。
他の機体にボコボコにされるために生まれた機体です。
GOVERNOR DATA
- NAMEmomo
- SNS
- UPDATE2018/07/10