ランドスカベンジャー(デザートタイプ)
SPEC
TYPE | 四足獣型自律兵器 |
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WEAPON | 共通装備: 破砕マニピュレータ 尾部連装機銃 一般オプション: 軽機関銃 拡張カメラモジュール 特殊オプション: スティールブレード 拡張情報処理装置 増加装甲 |
PARTS | ハイドストーム ブロックバスター スケアクロウ EXユニット001 |
機体解説
手頃なコストで戦場に大量に投入される量産自律兵器。
設定された目標を索敵して攻撃するほか、歩兵と連携して行動することもできる。
この地の戦闘には砂塵を考慮したカバー付き機関銃を装備したモデルが多く配備されている。
歩兵だけで対処するにはライフル以上の火力と複数人の連携が必要とされ、コストパフォーマンスに優れた兵器とされる。しかし、安価で効果が高いことが災いし、戦闘が生じる度に戦地にばらまかれることとなった。
役割を終えてなお回収されずに戦場跡地に放置された機体はやがて徘徊を始め、消費資材が尽きそうになるとゾアテックスが渇きを覚え、手あたり次第に人工物を攻撃して資源を漁るようになった。
こうしたヘキサギアの野生化は同様のコンセプトの兵器群でもみられ、戦闘後の2次災害として戦場周辺の住民の頭を悩ませる問題となっている。
そして、この熱砂の戦場にも周辺の戦場跡地から野生化した本機体の流入が確認された。
敵味方それぞれに配備されるのみならず野生化個体まで参入し、遭遇機会は多いだろう。
もともとはゾアテックスの発現および四足獣型ヘキサギアの簡易実証機として設計されたが、その設計が思いのほか優れていたことからそのまま量産され配備されるに至る。
四足獣としての基本的な運動機能のデータが出揃った後には、並行開発されていたレイブレードの運用モデル検証の為、鋼鉄製ブレードを備えた近接戦闘兵装も用意された。
ブレード装備モデルは移動のみならず攻撃にも足の運びを考慮する必要があるため、情報処理を補助する装備の併用が推奨される。
今日、レイブレード・インパルスが効果的な戦闘機動を行えるのは、部分的にせよ、本機体が収集したデータが基になっている。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
ガバナー単体でも活躍できるように、歩兵でも対処可能な小型ヘキサギアの提案です。陣営問わずありふれた存在としたかったのでヘテロドックスとし、野生個体もいるということにしました。
もう少し弱めな印象にしたいところですが、個性を維持するとバトルポイントが嵩んでしまいますね。個性付けの自由度の観点から、バトルポイント総合点の上限が今後引き上げられることを希望します。
内容的にはFREEでも良かったのですが、記念としてMISSION第一弾に参加することにしました。
GOVERNOR DATA
- NAMEとり模
- SNS
- UPDATE2018/08/30