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MISSION 02 GOVERNORS ミッション 02 魔獣追討 参加者

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マンタ・レイ/ガバナー アイアン

SPEC

TYPE 水・空両用/偵察・妨害タイプ
SIZE Standard HEXA GEAR class
WEAPON ヘキサギア
・超広域レーダー
・広域ジャミング
・ステルス装置

ガバナー
・小型ハンドガン
・フックショット
・ジャンクブースター
PARTS ヘキサギア
・ハイドストーム
・モーターパニッシャー
・スケアクロウ
・パラポーン・センチネル
・パラポーン・イグナイト
・EXユニット001
・ブースターパック001
・ブースターパック002
・ミニフライングベース<ヴァリアントフォースVer.>

M.S.G
・ラピッドレイダー
・ムーバブルクローラー
・リボルビングバスターキャノン
・ビーストマスターソード
・バリスティックシールド
・フレキシブルアームB
・エクスアーマーA
・エクシードバインダー
・ マイナスモールド II
・フライングベース・ネオ

機体解説

ヘキサギア【マンタ・レイ】
 本機は偵察及びジャミングに特化した水空両用の機体である。特にレーダーは高性能を誇り、並みのステルスをものともせず見つけ出して味方機に共有する。
 飛行能力も目を見張る部分があり、この規模のヘキサギアとしては最高峰を誇る。上空、低空問わず高速機動のこの機体は、空中における格闘戦では他の追随を許さない。
 ビークルモード(サブカットNo.4参照)では推進力に全出力を回すため、直線加速度が上昇する。さらにステルスも兼ね備えており、ジャミング機能と合わせて生存能力も高くなっているが、これら良好な足回りの代償に、攻撃面と防御面をかなぐり捨てている。特に火器に関しては本体には一切搭載されていない。
 獣性は穏やかで、飛行能力の割にあまり積極的な行動は行わず安全圏に位置取るような行動をとる。しかしガバナーの意志には忠実で、ここぞという時には自身の能力をフルに活用する。
 因みに潜航能力もそれなりに高いのだが、活用されたことは未だ無い。

 これまでは主に潜入任務を請け負っていたのだが、今回参加したのはレーダー機及びジャミング機としての働きはもちろん、それ以外に二つの理由がある。
 一つ目は敵勢力のデータ収集である。特にターゲットである”レイブレード・グライフ”のデータなどは今回取り逃した際の保険になるだろう。当然だが、他のLAの新機体や特機のデータも狙っている。
 二つ目はヘテロドックス達が敵に回った際の鎮圧に、広域ジャミングの暴走が使えると考えたからだ。これまで集めてきたデータとゾアテックスの獣性を組み合わせて超広域に無差別なジャミングを行うという秘策で、連携の取り辛いヘテロドックス達にとってはひとたまりもないだろう。
 ただし機体によっては機能不全に陥りかねない致命的な電波障害を、敵味方問わず待ち散らすため、発動タイミングは司令部に一任している。
 当然機体にかかる負担もすさまじく使用後は2~3日は最低限の飛行能力を残して全機能がダウンする。

 名前負けしていると言われるが、レーダー網とジャミングの嵐で見た目以上の大きい影を戦場に落とす。

ガバナー【アイアン】
 コードネームはアイアンと名乗っているアーマータイプの一般兵。何度か潜入任務をこなしてきた男。
 唯一の火器である小型ハンドガンはレーザータイプを採用しており、なんとかガバナーの装甲は貫通できる。また、珍しい装備としてフックショットを使用している。というのも末端の兵士である彼にフライングユニットが配備されるはずもなく、落下事故防止のために命綱として頑張ってハンドメイドしたものだ。
 ジャンクブースターは非番の日にレッケージから拾ってきたものであり、劣化しているため、単体で飛行能力は皆無であるが、走行時の加速、跳躍距離の延長、落下速度の減速、とジャンクだが用途は多い。
 元々LAに属していたものの、ある時”レイブレード”の存在を知り、そのなりふり構わなさにLAに失望してVFに下った経歴を持つ。
 そのため今回の作戦には積極的な参加を申し出ており、どうにか”レイブレード・グライフ”を追い詰めたいと考えている。

BATTLE POINT

Mobility 機動力・運動性能
80
Offensive Power 火力・有効射程性能
1
Defense Capacity 装甲・耐久性能
8
Battle Endurance 継続戦闘能力
65
Search Capabilities 索敵性能
Special Abilities 特殊技能
70
TOTAL 総合ポイント
304

作品応募動機・コメント

 彼は格納庫で機体を調整しつつ、出撃を待ち望んでいた。

「ようやくあの無粋な下らない兵器を破壊するチャンスが来た。俺が破壊できないのが残念だがな。」
《ガバナー、レーダー機器を外せば今からでも火器の搭載は可能です。》
「いや、それじゃ俺が参加した意味が無い。公私は弁えているつもりだ。」

 今回はサポートに徹する予定のため、”レイブレード・グライフ”と直接戦闘することはない。

「………なぁ、戯言として聞いてくれ。もし”ヤツ”に特攻を仕掛けたらどうなる?」
《仮に命中すれば確実に破壊は可能です。しかし貴方の生存率は2%です。推奨はできません。》
「……0じゃないんだな。」
《実行すれば貴方が参加した意味が無くなりますが。》
「戯言だと言ったろ?真に受けないでくれよ。」

 司令部から出撃時刻の通達が来る。思ったよりも早い時間だ。

《システム、オールグリーン。いつでも出撃可能です。全てはSANAT様のために。》
「ああ、SANAT様のために、だな。」

GOVERNOR DATA

COMMENT

私自身がレイブレードを下らないと思っているわけではありません。

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