タイプ・ドレス[緋色の鳥]
SPEC
TYPE | 強襲近接型 |
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SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | 大剣 電磁投射砲 フライトフェザー ステップブースター オストリッククロウ |
PARTS | アグニレイジ(余剰パーツ含む) バルクアームa ハイドストーム(スタンド含む) ブロックバスター M.S.G サムライマスターソード エクスアーマーA エクスアーマーC コンバートボディ |
機体解説
ヘキサギア
リバティーアライアンス所属。
ドロシー・レッドライン中尉の専用機。
「達人の技」を「ヘキサギア」で再現。
そんな酔狂とも言えるコンセプトの元に作られた機体。剣術の達人であるガバナー「ドロシー・レッドライン」という最高の「パーツ」によって完成して、そして失敗した機体。
スムーズに「武術」を繰り出す人型ヘキサギアを目指す。
それはBIMの限界値に足を踏み入れる危険な行いであり、一時はガバナーの命さえ危ぶまれた。しかし搭載KARMAのバックアップもあり、レッドライン中尉はこれを見事に成し遂げた。彼女はタイプ・ドレスを「操縦」ではなく「着用」したかのように自在に操ることが出来たのだ。
しかしドレスは、ガバナー本人のスペックにあまりにも依存しすぎるとされ量産には至らなかった。本来兵器として重要視されるべき汎用性も互換性も持ち合わせてはいなかったからだ。
かくして生まれたのは一機のみ。一人の「武人」が戦場で「鬼神」となる為に着る巨大な具足である。
比較的人体に近いデザインだが、大きく異なるのは異形な脚部である。
大型の走鳥類を模して作られたそれは、腰部のブースターを併用することにより、強力な瞬発力と跳躍を可能にした。
入り組んだ地形や斜面での動きを得意とし、敵機の射程外から一気に距離を詰めて「超接近戦」に持ち込むのがドレスの基本戦術である。
遠距離戦闘と牽制の為にブロックバスターの
電磁投射砲を採用しているが、彼女は度々これを「棍棒」か「槍」の様に使用して、整備班の頭を悩ませている。
ガバナー
ドロシー・レッドライン
機動部隊L-00通称「獣狩り」隊長。
「狩人」「嵐」など、多くの異名を持つ元傭兵。中でも僅かな装備で大型の機体を破壊したとされる噂から「獣狩り」と呼ばれる事が多く、それはそのまま彼女が所属する部隊のあだ名となった。
近接戦、格闘術に長け、中でも剣術はいわゆる「達人」の域に達している。
気さくな人柄でユーモラスな表現を好む。やや芝居がかった口調だが温厚な性格である。
ドレス搭載のKARMAとも仲が良い。
「ドレス、今日も私に[着られて]くれるかい?」
「勿論です中尉、ワタシは貴方の[オーダーメイド]なのですから」
補遺
レッドライン中尉は時折、SANATとそれに連なる組織、人物に対して異常なまでの「憎悪」を向ける事がある。
「あぁ…ヤツは、ヤツらはッ!人の魂を捨てて、人でないものに縋った獣だ、獣の群れだッ。私が!一匹残らず狩り尽くしてやる…。
その為になら、何処へだって行こうじゃないか。私を使え!使い潰してくれ…ッ。私は狩人であり、その猟銃に込められた一発の弾丸なのだから…」
この強い感情が彼女の過去に起因するものなのか、それともMIBの無理な活用が脳にもたらした弊害なのかは、現在調査中である…。
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
こんな変な位置に操縦席を?!な人型が作りたくて。
赤き竜によく似ていますが、色や形が似てるだけです。無関係、無関係でどうか…。
GOVERNOR DATA
- NAME闇霊 提督
- SNS https://mobile.twitter.com/yomotu_hegui
- UPDATE2019/02/08