SPEC

機体解説

様々な地形でも安定した機動力を誇るホバーバイク。装甲が薄く耐久性に難があるが、非常に軽量で制動性に優れる。
第一世代機でありながら汎用性が高く、且つ低コストであるため第三世代機が主流となりつつある現在でも愛用者は多い。

機体の浮揚を司るメインフローターが2基、広い可動域を持つサブフローターが2基、姿勢制御の補助と推進力を担うスラスター4基を搭載し、優れた機体制御性と高い飛行速度の両立を実現している。
武装に関して最新式のプラズマ火器を搭載する案も挙がっていたのだが、第一世代機にこれを搭載するのは非合理的だということで旧式の火器を使用するに至っている。破壊力には欠けるが、そもそも移動手段というコンセプトで開発された機体なので大した問題ではない。

本作戦ではその機動力を活かし哨戒や偵察といった任に当たるが、時として敵対勢力との戦闘に参加することもあるだろう。
ヴァリアントフォースの勇敢なる戦士達は相棒に跨がり、その使命を全うすべく 荒野を、そして戦野を駆け抜けていく。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

手持ちのパーツからどれだけヘキサギアを作れるかという試みの中で、３つ目に出来た機体です。最初の２体(ゾアテックス保有機)で贅沢にパーツを使っており、その余りから組み上げているので私らしくもない第一世代が完成したという訳でございます。
搭乗者の設定は考えていないのでご想像にお任せします。