ライトビースト
SPEC
TYPE | 対第三世代機 |
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SIZE | Standard HEXA GEAR class |
WEAPON | HVクロー(前腕部左右に四爪ずつ) オートマチックグレネードランチャー(胸部) 手持ち式バトルライフル 6連装ミサイルコンテナ(両肩) スタニングホーン(シールドにスタニングランスを装備した物) ショートキャノン(バルクアームαの120mm砲を改造した物) スモークディスチャージャー(ショートキャノンに追加装備) |
PARTS | ヘキサギア本体使用パーツ ヘキサギア バルクアームα(アルパ)(ベース、武器) ヘキサギア レイブレード・インパルス(胴体) ヘキサギア アビスクローラー(腰) ヘキサギア バンディットホイール(胴体) ガバナー パラポーン・イグナイト(武器) ヘキサギア ブースターパック001(胴体、腕、足) ヘキサギア ブースターパック002(腰、足、武器、) ヘキサギア EXユニット001(腰、足) ギガンティックアームズ03 ムーバブルクローラー(股関節) ヘヴィウェポンユニット14 ビーストマスターソード(腕、武器) メカサプライ01 フレキシブルアームA(股関節の接続に使用) メカサプライ02 フレキシブルアームB(腰) メカサプライ03 プロペラントタンク〈角〉(足) メカサプライ05 ジョイントセットA(胴体) メカサプライ06 ジョイントセットB(武器) メカサプライ07 エクスアーマーA(腕) メカサプライ09 エクスアーマーC(武器) メカサプライ10 ディテールカバーA(胴体、腰、腕、足、武器) メカサプライ11 ジョイントセットC(腕、足) ハンドユニット ワイルドハンド(腕) ハンドユニット ワイルドハンド2(腕) ハンドユニット 丸指ハンド・ネオ(腕、ジョイントに5.0mm径ボール使用) ウェポンユニット01 バーストレールガン(武器) ウェポンユニット36 ミサイル&レドーム(武器) 他各部接続ジョイントにヘキサギアシリーズ付属のヘキサグラムやア、イ ランナーなどを使用 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ガバナー本体使用パーツ ガバナー アーマータイプ:ポーンA1(ベース) ヘキサギア モーター・パニッシャーLA仕様(肩、膝) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 写真撮影時使用 プレイングベースA 箱庭技研 ジオラマルームM セット02 |
機体解説
本機はバルクアームαのカスタム機であり、前身機であるバルクアーム軽量改修型をベースにゾアテックスの発動を目的とした改造が施されている。
元々は第三世代への対抗を目的としたバルクアームαの軽量改造機であり一部装甲の排除やブースターの増設によって機動性は向上した物の代わりに元の堅牢さは失われ、追加装備によるコストの上昇や軽量化のための武装の制限に、それに伴う継戦能力の低下など当初の対第三世代機という目標に対して難が残る形となった。
そこで上記問題点の改善のため改めて機体コンセプトを見直し単純な軽量化や装備増設による機動性の改善ではなくゾアテックスによる機体性能の向上を模索、可変機構によるゾアテックスの発現に成功し、結果として防御性能の低さは残ったがそれ以外は押し並べて高水準でまとまっておりバルクアーム・グランツの様な2.5世代機に匹敵する機体性能を獲得した。
本機の機体性能については前身に当たる軽量改修型からほぼ変わらぬ機動性と汎用性を持ち、固有装備として胸部にはセンサーユニット(Bモードでは頭部に変形)、腰部から展開し変形後は尾部になる「テールアーム」、脚部にはブースターを追加装備し、前腕部(前足)には汎用性の高い5本指のマニピュレーターにハイパー・バイブレーション・ソードの技術を流用した「HVクロー」やスタニングランスを搭載したシールド「スタ二ングホーン」、そして高圧縮された空気を吹き出すことで踏み出す際の脚力を補助する「ブラストネイル」がヒューマノイドモードでは踵、Bモードでは後ろ足の爪先に装備されている。
そのほかにも胸部にはオートマチックグレネードランチャー、背部にショートキャノンとスモークディスチャージャーに通信能力を強化したブレード付きアンテナ、6連装ミサイルコンテナや手持ち式のバトルライフルなど多種多様な装備の取り付けができ、原型機であるバルクアームαの拡張性の高さが残されている。
そして特筆すべきは可変機構であり人型形態であるヒューマノイドモードから獣を模したBモードへの可変によりゾアテックスを発動。
元々原型機から強化された運動性・機動性がさらに向上、両前足のHVクローによる格闘戦、背面に装備したスタニングホーンを展開し脚部ブースターおよびブラストネイルを用いての突進攻撃など近接戦闘能力が格段に強化される。
しかしながら元が第二世代機のためかゾアテックスの発現レベル自体は低く、相手の数や能力、特に機動力特化のレイブレード・インパルスや重装甲・重武装のデモリッション・ブルートなどの特定の機能に特化した機体は不得手で、苦戦を強いられることが多い。
戦闘時には相手に合わせて遠・近・中と武装を変え距離を選ばない攻撃や高い機動性を活かした三次元機動、スモークや可変による機体特性の変化を利用した不意打ちなどトリッキーな戦法を用い、また緊急時には各武装をパージすることで機体重量を軽減し機動性をさらに高めることも出来る。
総じて当初の目標であるゾアテックスによる機体性能の向上に成功。対第三世代機として一応の完成を見た。なお本機の正式名称はバルクアーム/ゾアテックス適応改修型:type.Bであるが本機のガバナーは「名前が長い」との理由でライトビーストと呼称している。
「KARMA、Bモードの具合はどう?」「なかなかですね。機体バランスも良好ですし、反応速度の方も。ただこれガバナーに乗りこなせるんですか?戦闘時の可変機動とか結構シビアですけど」「だっ大丈夫だよ。俺だって日々成…長はしてるし、少しは信用してくれよ」「無理ですね「辛辣っ!」まぁ…信頼はしてますけど」「!…ならその信頼に応えてみせるさ」「期待もしてますよ、ガバナー」
BATTLE POINT
作品応募動機・コメント
前回のミッション熱砂の暴君に投稿したはいい物の他の方の投稿作品を見て、改めて自分の作品を見てみると不満の残る出来だったので今回は気合いを入れ直して再挑戦とさせていただきました。
作品内容としては前回投稿した「バルクアーム軽量改修型(ライトアーム)」をベースに変形機構と塗装を追加し、公式設定資料集や新レギュレーションから逸脱しない範囲でゾアテックスを搭載した第三世代機と戦えるように…と設定なども考えてみました。
今回も他の方の参考や本イベントの一助になれたら幸いです。また他のガバナーの方の作品やイベント終了後のストーリーも楽しみにしています。
GOVERNOR DATA
- NAMEF.H.
- SNS
- UPDATE2019/02/12