SPEC

機体解説

アースクラインが直接雇用している傭兵部隊『D.O.G.S』が所有しているカスタム機体『ベオウルフ』のうちの一機。
先日行われた熱砂の暴君作戦にもハウンド2及びハウンド6の支援機として参加していたが後方で砲撃のみを行っていたので機体はほぼ無傷だった。
前回の作戦で手酷い損害を受けた2機の代わりとして引き続き輸送部に随伴することになった。

機体解説:
ベオウルフタイプBはタイプAの火力支援を目的として設計された砲戦用仕様のベオウルフである。
広範囲高火力の武装を多数装備しており、特筆するべきは本機の代名詞とも呼べる背部に二基備えた二連装砲である『デュアルリキッドバスター』だろう。
『デュアルリキッドバスター』は化学反応によって爆破する液体火薬を射出する兵装であり混ぜる薬品の割合によって爆発規模・爆発までの時間を調整が可能な兵装である。これによって本機は味方機の巻き込みを気にすることなく砲撃が可能となっただけではなく爆発を遅延させることで砲撃を罠のように運用することも可能となった。
しかしながらそれに合わせて搭乗するガバナーは知識や技量を求められる為、天性のセンスを持つ者か努力を惜しまない忍耐強い者でなければ使いこなすことができない。

搭乗者:
マークス=ウィルダー。コードネームはハウンド4。
金髪碧眼、おまけに長身で整った容姿を持つ男。…なのだがその態度は軽薄でいつもヘラヘラと笑っている上にすぐ調子に乗る。つまりチャラい。
傭兵をしているが自分でもなぜ傭兵をやっているのか理解していない。ただ状況に流されて戦場にいる模様。
その癖に天性の戦術眼と砲術のセンスを持っていてそれだけで戦場を生き抜いてしまっているある意味で運のいい男。本人は現在の状況にそれなりに満足しているらしい。
尚、アーマータイプでの戦闘はしんどいのでやりたくない派。
パーソナルカラーは青。

搭乗KARMA:
語感がなんか強そうというふんわりとした理由からガンドロワと名付けられた男性型KARMA。性格タイプは理論派で知識を求める傾向がある。

BATTLE POINT

作品応募動機・コメント

前回の作戦から継続して参加しているという設定でミッションに出したいなー、と思ったので必要最低限の調整だけ施した機体として参加させていただきました。
本来は前回出したハウンド2、6とチームを組んでいる機体で後衛寄りの攻撃機です。
今回の作戦では輸送部隊を護衛しながら対空砲撃を行う予定です。
しかし中の人はトラブルメーカーなのでどうなることやら…。